梅花黄蓮{バイカオウレン}は名のとおり梅の花に似た小さな花である
新聞の記事で咲いていることを知り熊野市の奥地に出かけた
なにしろ七色ダムの近くだから道も狭く対向車が無いことを願いながら走った
バイカオウレンは滝神社という小さな社の境内に咲いていた
森の妖精と謳われてるが可憐ではあるものの賛美のしすぎだろうと思いながら撮った
持ってくるのを忘れたマクロレンズで撮ったら違ったかも
滝神社に向かう細道を歩いてると小川に注連縄が張られていた
その先は落差があり神社はこの滝が神体のようだ
神社への道は二つにに分かれており なだらかなほうを通り神社へ到着した
境内のあちこちでバイカオウレンの花が見える
ご神木の杉の下にもバイカオウレンの花が咲いていた
バイカオウレンは湿潤な苔の間から咲いてました
やはりマクロレンズの出番がありそうだ{来年はリベンジ撮影します}
バイカオウレンの花言葉は・・・{情熱}{忍ぶ恋}{二度目の恋}等があります
一人で撮っているとドキッとするような長身の女性が現われました
しかしすぐに来た道を引き返していきました
しばらくしたら本来の参道であろう苔むした坂道を下りてきたのです
彼女は伊勢方面から来たそうで一人でバイカオウレンを見に来たそうです
しばしお話したのですが魅力的な女性でした
ブーツなので苔道は歩きにくいようでした
階段での撮影は笑顔でマスクをはずして応えてくれました
その後帰らずに境内での撮影をお願いするべきだったと後悔