初めて熊野市にある木本神社例大祭へ行ってきました
この祭りは顔に歌舞伎のような化粧をし奴さんに扮した少年の六方行列と
神輿が海中へ飛び込む行事があり前から行きたいと思ってたのです
天気は良いし新しく出来た高速道路で30分の快適ドライブで熊野へ到着
道路沿いの木本神社ではすでに盛り上がってる様子です
慌てて駐車スペースを見つけ長い1日が始まりました
面白い祭りだったのですが最後の浜担ぎを待ちくたびれたのです
途中で御浜町へミカンを買いに行ったのですが時間が余りました
たった神輿が海中へ入る数分のために我ながらよく辛抱したものです
先ずはダイジェスト版として木本神社から稲荷神社へ向かう行列です
獅子舞の横の小さな山車が先導の稲荷山車です

小さな坊やが舞ってました
道中でも可愛い姿を見ることができるのでしょう

次がご神体を載せた主役の御神輿です
途中で山車として引っ張られたり担いだりして激しさを見せます

合間の木遣唄があるため目的地の浜へ着いたのは夕闇せまる時刻でした

これが六方行列の様子ですが脚立でもないとうまく撮れないようです
撮ったのがこのユニークな顔のアップが大半でした

やっと浜で行列の全容が撮れました

青空に映える神輿がよいやです
このように高く担ぎあげるときに「よいや」の掛け声をだすのが由来だそうです

この神輿も担ぎあげたりぐるぐる廻ります
中で太鼓を叩いてる4人の少女は大変だったでしょう

子どもみこしも元気に掛け声を出してました

浜で景気づけのため叩いてる元宮太鼓の子供たちです
この太鼓も山車の上で叩かれながら木本神社からやってきました

これらの山車や行列等はそれぞれの町が伝統的に受け継がれてるそうです