火力発電所の解体工事が進み変貌してきた矢ノ川側護岸を歩いてきた
目的は海上に突き出た桟橋の橋脚を撮るためである
【ありし日の桟橋】
【解体中の桟橋】
石畳の護岸に向かうには小川を通っていくのだが鳥さんに出会った
久しぶりのカワセミ(豆粒なので思いっきりトリミング)
コサギが餌を啄ばんでいたが私に気付き飛ぶ去る
威風堂々のアオサギ
ウミウでしょうかすぐに飛び去りました
しばらく石畳を歩くと温排水の放出口1,2号機用と3号機用に着く
操業中は多くの釣り人が来ていたが私も熱中したときがありヒラアジ釣りを楽しんだ
対岸の向井地区の黒の浜はゴールデンウィークになると多くの行楽客が来ている
近年はアサリも少ないが海を見ながらのんびり過ごすには格好の場所なのだろう
放水口を過ぎると桟橋と宮島が近くなってきた
石畳から一本の木が生えているが元気なもんだ
ここから先のテトラポットは侵入防止用のフェンスが無くなっていた
テトラポットによじ登り桟橋の橋脚を撮った後護岸上へ行く
桟橋付け根に立ち油配管が伸びていた光景を脳裏に浮かべる
釣り橋の構想が実現すれば橋脚が役にたつだろうが消えていくのだろうか???
ムーミン島(サバル)もよく見えます
これが230mの高層煙突のなれの果てです
護岸の横には多くの油配管が陸上のタンクに繋がっていたが・・・因みに最大のパイプ厚は約76cm
今は地上のタンクもすべて消え去りました