中国に依存すぎる
韓国だけど、米国にも擦り寄り
在韓米軍が来年撤退予定ですが、延長の話もあるが、どうなるのか?
ソースから
日本の安倍晋三首相が2日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領との首脳会談で、米中間の確執原因となっている南シナ海問題に触れたと日本政府関係者が明らかにした。この関係者によると、安倍首相は南シナ海問題について「国際社会の共通の関心事。(中国が建設した人工島付近に駆逐艦を投入した)米国の行動は国際法に合致するもので、(日本は)すぐに支持を表明した」と述べた。さらに安倍首相は「開かれた自由で平和な海を守るため、米韓と連携していきたい」とも言った。
安倍首相の南シナ海問題言及に関連、外交関係者の間では「米国のリバランス政策に積極的に参加する日本と、米中間であいまいな立場を取ってきた韓国の状況を対比させ、韓国を困らせようという意図がかいま見える」という声も聞こえてくる。
韓国側は当初、南シナ海問題に関する言及があったことを公表していなかったが、日本のメディアで報道が出たのを受けて一足遅れで認めた。大統領府によると、朴大統領は「韓国の利害関係が大きい南シナ海地域での航行と上空飛行の自由は保障されなければならない。紛争は関連合意や国際的に確立された規範に基づいて平和的に解決すべきだ」という見解を明らかにしたという。
安倍首相は会談後、日本の記者らに「さまざまな懸案について日本が主張すべきことを話し、韓国側の早急な対応を促した」と述べた。これに関連、毎日新聞など日本の各メディアは、安倍首相が「朴大統領をコラムで名誉毀損(きそん)したとして在宅起訴された産経新聞の前ソウル支局長が懲役1年6月を求刑された問題についても、懸念と遺憾の意を伝えたと見られる」「韓国が福島第1原発の事故を理由に水産物の輸入規制をしている問題で、改めて規制撤廃を要請した」と報じた。
一方、この会談では、両国の経済協力についても話し合われた。大統領府の金奎顕(キム・ギュヒョン)外交安保首席秘書官によると、朴大統領は「今後、韓国が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加を決定した場合は、既存の両国通商協力関係をTPPでも引き継いでいくよう期待する」と述べた。安倍首相はこれについて関心を示したとのことだ。
韓国だけど、米国にも擦り寄り
在韓米軍が来年撤退予定ですが、延長の話もあるが、どうなるのか?
ソースから
日本の安倍晋三首相が2日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領との首脳会談で、米中間の確執原因となっている南シナ海問題に触れたと日本政府関係者が明らかにした。この関係者によると、安倍首相は南シナ海問題について「国際社会の共通の関心事。(中国が建設した人工島付近に駆逐艦を投入した)米国の行動は国際法に合致するもので、(日本は)すぐに支持を表明した」と述べた。さらに安倍首相は「開かれた自由で平和な海を守るため、米韓と連携していきたい」とも言った。
安倍首相の南シナ海問題言及に関連、外交関係者の間では「米国のリバランス政策に積極的に参加する日本と、米中間であいまいな立場を取ってきた韓国の状況を対比させ、韓国を困らせようという意図がかいま見える」という声も聞こえてくる。
韓国側は当初、南シナ海問題に関する言及があったことを公表していなかったが、日本のメディアで報道が出たのを受けて一足遅れで認めた。大統領府によると、朴大統領は「韓国の利害関係が大きい南シナ海地域での航行と上空飛行の自由は保障されなければならない。紛争は関連合意や国際的に確立された規範に基づいて平和的に解決すべきだ」という見解を明らかにしたという。
安倍首相は会談後、日本の記者らに「さまざまな懸案について日本が主張すべきことを話し、韓国側の早急な対応を促した」と述べた。これに関連、毎日新聞など日本の各メディアは、安倍首相が「朴大統領をコラムで名誉毀損(きそん)したとして在宅起訴された産経新聞の前ソウル支局長が懲役1年6月を求刑された問題についても、懸念と遺憾の意を伝えたと見られる」「韓国が福島第1原発の事故を理由に水産物の輸入規制をしている問題で、改めて規制撤廃を要請した」と報じた。
一方、この会談では、両国の経済協力についても話し合われた。大統領府の金奎顕(キム・ギュヒョン)外交安保首席秘書官によると、朴大統領は「今後、韓国が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加を決定した場合は、既存の両国通商協力関係をTPPでも引き継いでいくよう期待する」と述べた。安倍首相はこれについて関心を示したとのことだ。