エミール・クラウス
《レイエ河畔に座る少女》
gooブログのジャンル別「レビュー/感想・絵画」を開いたら、新着フォトの中に、気に入った絵があったので、クリックしました。
開かれたのは、「マスミンのピアノの小部屋」というブログで、ページの題は「エミール・クラウスとベルギー印象派展」へ、でした。
「エミール・クラウスとベルギー印象派展」のホームページへのリンクがあったので、開いたら、展示作品がいくつか紹介されていました。その一つを当ブログにコピーしました。(冒頭の絵です)
ブログ「マスミンのピアノの小部屋」でも、クラウスの作品をいくつか紹介しています。
エミール・クラウスという画家について、私は、見るのも聞くのも初めてですが、展覧会のホームページと「マスミン」のブログで紹介されている絵を見る限り、私の好きな部類の画家のようです。展覧会に行ってみたいのですが、会場の東京は遠いので、あきらめます。
エミール・クラウスはゴッホ・ゴーギャンと同年代の画家ですが、「後期」印象派の道に走らず、「前期」印象派の画風を守り続けたような気がします。機会があったら、作品を見たいのですが....。
ところで、マスミンがブログで最初に紹介したのは、クラウスの絵ではなく、ピサロの絵でした。次のように書いています。「最初に、これはいい、と思ったのは、ピサロの[秋、朝、曇り]だった。」
新着フォトで紹介されていたのも、その絵でした。
つまり、私がこのブログを書くきっかけとなったのは、ピサロの絵でした。ピサロについては、稿を改めて書きます。
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