先日アップした五竜岳山頂の写真
霧に包まれた五竜岳山頂、でも頂の左側と右側には、まったく同時に
青空ともう一方で霧がとどまったスクリーン。自然界のなせる業。

刻々と変化する雲


左を見れば提灯型した雲 右を見れば山の陰まで写す霧のスクリーン
リーダーより今日新たに写真が届いた。それを見ていてフッと思う。
「忙しい」という字は「心を亡くす」と書く。
「慌しい」という字は「心が荒れる」と書く。
下界にいると「仕事」という名目の元に、忙しい事が当たり前で、
「ああ忙しい!忙しい!」と偉そうに言ってしまっている。
朝日も拝まず、夕日も見送らず、お天道様と話をするのを忘れている。
おっと、「忘れる」という字も「亡くして押しつぶされた心」と書くんだ。
この亡くしそうな「心」を自然界に返し、頭を垂れ、
鈍った「五感」を思い出すために
-山へ行く-
そんな考えが頭をよぎった。
霧に包まれた五竜岳山頂、でも頂の左側と右側には、まったく同時に
青空ともう一方で霧がとどまったスクリーン。自然界のなせる業。

刻々と変化する雲


左を見れば提灯型した雲 右を見れば山の陰まで写す霧のスクリーン
リーダーより今日新たに写真が届いた。それを見ていてフッと思う。
「忙しい」という字は「心を亡くす」と書く。
「慌しい」という字は「心が荒れる」と書く。
下界にいると「仕事」という名目の元に、忙しい事が当たり前で、
「ああ忙しい!忙しい!」と偉そうに言ってしまっている。
朝日も拝まず、夕日も見送らず、お天道様と話をするのを忘れている。
おっと、「忘れる」という字も「亡くして押しつぶされた心」と書くんだ。
この亡くしそうな「心」を自然界に返し、頭を垂れ、
鈍った「五感」を思い出すために
-山へ行く-
そんな考えが頭をよぎった。