観劇というのか、アングラというのか。
友人の従姉妹さんが無名塾の団員で、
ギャラリーの中で6人芝居をするというので
連れていってもらった。
アメリカ南部、三姉妹のお話
長女が自分の誕生日をクッキー1枚と蝋燭1本で
祝う場面から始まった。
大きな舞台での劇も見たことない演劇音痴
役になりきり演じる姿には迫力があった。
生の大きな声が頭の上を翔んでいく。
ギャラリーは東京の木場、清澄白河の間にあった。
木場は昔、材木問屋が軒を連ねていたところ。
いまでもその名残があり、小さな川が残っている。
材木運搬用の運河みたいな川。
今では親水公園と様変わり
演劇は不思議な世界への入り口
どうしてあんなに別人に成りきれるのか?