樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

冬のたび

2014-03-12 22:13:14 | 日記


3月12日
北陸地方は「春一番」が吹いたそうな。
東京も日中の最高気温は16度
夜通勤帰りの風もぬるい
どこからともなく花の香り
これなんだったっけなあ~?

金沢での一人部署の仕事では決して取れなかった3月のお休み
現在の仕事場では年度末前に有給を消化しようと多くの人が交代で休みをとる。
優雅なもんです。
だから、私もあやかって?平日6,7日と2日間休みをとり
ずっと行きたかった冬の北海道、それも
釧路湿原と網走の流氷を目的に 空を飛んだ。


たぶん ハシブトガラ の恥ずかしげな後姿
こんな鳥達のさえずりが私を迎えてくれた


釧路空港に降り立つと
思っていたほど雪がなく、
思っていたほど寒くなく
ちょっと肩透かしをくらった感じ

空港から僅か数十分足らずのところに湿原のビジターセンター
そこから遊歩道が続く


ここで約1時間ほどの足慣らし

                      
                          ここはただの雪の原ではなく、木道以外は湿原の水が凍った上に雪

                           


                             風が強く 体感温度は低い
                                   ずっとずっと続く葦の湿原

鶴居 というタンチョウツル(丹頂鶴)の町がある


                 
                  羽を上手く使ってきれいにソフトランディング

                          

                                           




ツルはつがいで行動する事が多く仲がいい








                

                         

                                       

首のあたりが茶色いのはまだ1年目の若い子供達
 流石にツルも寒いのだろう、片足づつで立ち足を交代させながら立っている

零下10度以下、はあろう風が強いところ
  でも、見ていると何故か見飽きないツルたち
         日没まで寒さを忘れて見入ってしまった。
              かちんこちんに固まってしまった身体は温泉で溶かすしかないね。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。