樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

ピアノ CD2枚

2010-11-08 23:26:28 | 日記
癒される音を、CDを2枚

1枚は今飛ぶ鳥を落とすほどの勢いでメジャーになりつつあるjazz pianist
小曽根真(Makoto Ozone)の "Road to Chopin"
ショパンのピアノ曲をジャズ風にアレンジしたもの
1曲目と最後の曲にはMaria Jopekというやさしい風のような声の持ち主の歌が
心をやさしくなでてくれるのです。
心が和み、休まる人間の声ってあるんですね。

2枚目は、ジャンルはどこにはいるのかわからないけど、pianist
塩谷哲(Satoru Shionoya)の "solo piano solosalt"
こちらにもクラシックのメヌエットやインヴェンション(バッハ)が
彼なりの塩味アレンジされている。
彼の特徴はちょっとした不協和音に近い和音を入れているのだが、
それが厭味ではなく意外性の驚きであり
自然の流れでもあるようにマッチする
心地よいずれた和音なの。

最後の曲、Preciousness の清らかな音の粒の並びは
夜聞くと懐かしい思い出と共に涙があふれてくるから不思議

すばらしい才能の若いイケメンピアニストの二人
歳を重ねていくこの先、どんな味が出てくるのでしょう・・・

「き」の話

2010-11-07 21:20:32 | 日記
どこぞのお父さんがよく「気合だ~気合だ~!!」と叫んでいるが、
日本ではこの「気」という言葉をよく使う

気のいい人、気が合う、気をつけて、気を入れる・・・
英語で訳す時はなんと訳すのだろう
気合の「気」はenergy, powerかな?

先日たまたま、とある整体の先生に「気」を流していただいた
不思議なのだけど、
痛かった足・腰が軽くなる

水に「気」を送るから
その水を飲んでください、と言われ
山から汲んできている水は確かにますます甘くなりけり。
その水で悪いものを流してくれるのだろうか

不思議な力=気

病は「気」から
気持ちの持ちよう
信ずるも信じないも・・・

白山遠望

2010-11-07 21:02:30 | 日記
小春日和の11月初めの日曜日
今月から隔週土曜日が仕事となるので、
泊まりの山は行けず・・・
そろそろ生活をもどす季節かもしれない
が、今日のような日に山へ行けないのはもどかしい

紅葉狩りをかねて
白山スーパー林道手前の中宮温泉をたずねる
ここにいは4つの旅館と立ち寄り湯
その中でご贔屓にしている「山田旅館」の露天風呂~♪

ところが様子が変!
2階の窓は雨戸がしめてある。
ここは豪雪地帯 雪の季節には雪囲いをして営業を休む。とはいえ
もう閉めてしまったのかしら?と不審に思いながらちかづくと
入り口も木の桟で打ちつけていた。

ちょうど郵便やさんがいたので尋ねてみたら、
今年度から旅館を閉めてしまった!という
あらら、知らなかった、不覚でした。う~~~残念

仕方なく「新中宮温泉」へ変更
ここで「深山料理」という小さな家庭的な茶房で
なめこ(天然)の蕎麦ぞうすいで腹ごしらえ
           
          おなかが8分目になったところで気づく
          しまった~写真撮るの忘れた・・・
        蕎麦と天然なめこの味がしみてるだし汁が美味!!

白山は少々遠かったが
優雅な白い姿に「今年も元気に山へ入れました」と
心の中で両手を合わせて報告
           

来シーズンも安全に山を歩けますように・・・

こじきとはし

2010-11-04 23:05:17 | 日記
日本語って難しい
題は「古事記」と「箸」

山へ行くときに携帯したい小ぶりの箸がなかなか見つからず
自分で作ってしまえ!と思って今回武生を訪れた

      1膳は自分用に、へつりのプレーンな箸にする予定
              仕上げは漆

       もう1膳は同級生の友達に。今月誕生日だから
          どんなのにしようか思案中
            

箸文化研究所のちとせさんは北海道やドイツでも公演をして
いらっしゃる。箸の持ち方、日本の文化の話をしていらっしゃる。
北海道で講演をしたときにちょっと放映されたというニュースを
DVDで見せていただいた。
40秒ほどの短いニュースだったのだけど、その前後に録画され
ていたJA北海道(ホクレン)のCMが音楽も映像もすばらしく、
日本の農業・酪農に夢がつながるような雄大なものだった。
魅せられてしまった。
本土でも流してほしい!とちとせさんと意見が一致
もったいない、北海道だけで流しているのは・・・

さて、「古事記」より
”お祓い”=胸を張って気を注入してもらうために「張る」ということ
  (これはちょっとうまく理解できなかったので、次回への宿題)
”清める”=「気」を蘇らせること。きよみがえらせたもう→きよみ→きよめる
”息子”=結ばれて生まれたこ
”娘”=結ばれて生まれた女(め)
”なる”(多分「成る」)と”うむ”(多分「生む/産む」の違いは・・・

こんな言霊の講義をしていただいた。
日本語の奥深さ、文化の奥深さと豊かさ
紐といていくと「なるほど!」と思うことばかり。

もう少ししたらまた「こじき」のお話聞きにいきますから
私も「こじき」好きかもしれない

こじき

2010-11-04 07:57:13 | 日記
「こじき」って面白いね!
話したいこといっぱいあるから聞いて!
誰かに話さないと理解が深まらないから・・・
と突然言われた。

福井県武生
村の奥の奥、山の奥、これ以上道がない
行き止まりの手前にある古い家屋で
「はし文化研究」をしている工房をまた訪れた。
今回も暖かく迎えてくれた代表のちとせさんと事務局長の教授。

かれらに「こじき」って面白い!と突然言われてびっくり。
え~こじきが面白い?なりたいの?なろうとしているの?
こじきになるとそんなに面白くてやめられないの?
????がいくつ飛んだことか。こんなに豊かな生活してるのに

でも、静かに箸を削り
猫の百(もも)ちゃんを膝に乗せ
静かな静かな時がながれていく中で
ささやくような小さな声で話してくれたのは
「古事記」の話だった。

昼食はしちりんで焼いた「ぶりかま」の塩焼き
薪ストーブの上でたいたサトイモの煮っころがし

150年くらい前の古い家に
土間のある板の間の
広い広い家に
井戸水と話のわかる猫と
手仕事をしながら

こんな時を毎日過ごしている人がいる