樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

ついでに

2011-02-13 22:52:34 | 日記
と言ってしまっては申し訳ないのだが、
            護王神社へお参りに寄る。
            

            狛犬ならぬ 筋肉隆々の狛猪
             

ここは 足腰守りの神社
     多くの願い事を叶えてくれるらしい
          

私も足腰丈夫に
   今年も山を歩けますように・・・と
                 また 願ってしまった。

東寺塔頭拝観

2011-02-13 22:27:46 | 日記
観智院を拝観

ここには面長な細身の虚空菩薩像が五体
白鳥、象、獅子などに乗った知恵を無尽に蔵している
菩薩様が並ばれていた。
イラン・ペルシャの香りもするが、宋代の彫刻の傾向だそうだ。

七尾出身の長谷川等伯に師事していたと伝えられている
宮本武蔵筆の鷲と竹林の襖絵まで存在していた。

茶室には
            
        こんな趣もあり



           出入り口には 笑う鬼瓦
               

東寺、講堂
これでもか!というくらいの立体曼荼羅の中にあって
帝釈天のハンサム・端整なご尊顔 そして
梵天から滲み出るエネルギーとその意匠
が両脇を締めている。

            この歳になってこそ
               京都の奥深さを知る。
                



トンネルを抜けるとそこは・・・

2011-02-13 21:59:55 | 日記
        雪国のトンネルを抜けると         
          
        梅が咲く
                      京都は 春


娘を京都ウイメンズの練習に送り、その間に京都見物
本日は 東寺
         

                 


圧巻でした、木造建築 五重塔(=ストゥーパ)

4度の焼失を経て、現在の塔は5代目(1644年再建)
本日は初層内部の観覧も出来た。

一段目の屋根を支える 邪鬼
    

この塔は心柱(しんばしら)で支えるスネーク構造
木材同士、緊結されていない柔構造だとか。
この耐震構造は
あの、東京スカイツリーに応用されているそうだ。

それにしても、
昔の人はどうやって大きな木材をあの5層目まであげて、
組み立てたのか。

農園食堂

2011-02-12 22:51:36 | 日記
五箇山から古民家を移築して
五箇山で取れる美味しい素朴な食材を料理して出してくれる食堂
それがここ。
              

         山やの姫と娘と3人でランチ
         
          甘い玄米や初めて美味しい!と感じた豆乳など
          9種類のおかずとご飯・お味噌汁で¥1050也


おじさんが時々薪をくべにやってくるストーブが暖かい

          
          蕎麦茶アイスは香ばしい!

         
          けっこうけっこう!コケコッコ~
           これ、鶏の形をした箒です

街中

2011-02-12 22:29:14 | 日記
2月11日祝日

久しぶりに街中へバスを使って出かけてみた。
中央公園では恒例のフードピアが開催されて賑やかしいらしい。
そこを避けて・・・

バスを途中下車して用事があった駅までの道をぷらぷらと歩く。
雪もほとんど融けて、日差しも差し込みお散歩日和

近江町市場の地下に「金沢大地」という地産地消のお店が出来ていた。
お米、お芋、醤油、大豆などなど、大地に実るものを売っているショップ

思わず、「ゆっくり炒った美味しい大豆」を求めた。
「坂の上の雲」に出てくる好古の弟真之がいつもポケットに忍ばせて
何かあるとぽりぽりと食べる「炒り豆」
お母さんがゆっくりゆっくり時間をかけて炒る豆
あれが食べてみたくてしかたがなかった。
だから、「ゆっくり炒った・・・」という言葉につい惹かれて。

炒り方もさることながら豆自体とても甘くてすっきり美味しい!
う~ん、炒り方でこんなにも違うものか!と関心しきり。

さて、駅に集まっているお土産用の和菓子やさんに寄ってみた。
このところ気に入っている茶菓工房「たろう」
   http://www.sakakobo-taro.com/
バレンタインを意識しての 「ハート」の最中 がありました。
             

中身はあんこなんだけど、その周りがチョココーティング
お世話になっているおば様方と父用に求めてみた。
2つ入りは袋に、
4つ入りは赤か銀のすっきりした箱に収めて
箱入り娘だった。