再発治療の結果…その前に

ダーリンひでの再発治療が終わって、最初の外来日。二人そろって、日帰り上京してきました。
治療結果の前に、今日のできごとから、印象深かったことを二つ。

＜その１＞
放射線科の前のソファに座っていると、病院のスタッフに「照射、終わりました？お疲れ様～」の声をかけられて、小柄でほっそりした男性が通り過ぎました。
んん？忌野清志郎さんだぁぁ！！　気づいたのは私と、父親らしき人に付き添っていた同世代の女性のみ。
ダーリンに「いまの、清志郎さんだよ！」と教えたら、ちょうどメモ帳とペンを手にしていた私に、「それにサインもらえばよかったのに。」だって。そして「いつ頃の（いつ流行った）人なの？」と。いちおう大御所なんですけど(^^;;

＜その２＞
羽田空港から国立がんセンターに向かう高速バスは、乗客が、私とダーリンひでの二人だけでした。運転手は若くてきれいな女性です。「採算が合わなくて申しわけないね。」と言いながら、足を伸ばしてリラックスさせていただきました。
そして帰り。病院前のバス停から乗り込んだのは、今度も私たちだけ。さらに、運転手さんまで同じで「また貸し切りですよ。」と声をかけられました。車内アナウンスの後にも「リラックスしてくださいね。降りるのは第一ターミナルでよかったですよね？」と言ってくださいました。
アナウンスを聞くと、東北弁のような訛りがある運転手さん。降車時に「頑張ってくださいね。」と声をかけてくれましたが、運転手さんも慣れない都会暮らし（勝手に推測…）、体に気をつけて頑張ってくださいね！