『capin』という犬猫保護活動団体の相談フォームに経緯を説明し
「子猫をできれば引き取ってくれませんか」と出したところ
8月17日、スタッフの女性から電話をいただいた。
以前7,8年ぐらい前だったか、近所の共同墓地で捨てられていた
白と黒の二匹の子犬をスタッフらと私とが協力して保護した経験があるので
ここは信頼できると思ったからである。
親猫の避妊手術を受けさせたら引き取るという。
手術代7千円をおさめてもらいます。
費用は安いんだが・・・。
そのさい私自身が親猫をケージに入れて
持ってゆくのが原則だという。
「クルマを持ってないんですが」
「じゃそれははな兄さんが避妊手術をすると決断したらまた
コチラと協議しましょう。毎月第三木曜日が避妊手術日です」
というわけで
まだ若ママ猫の子猫が何匹かもわからない状況なので
(実は今は二階のベランダの奥の方にいる。
一度、ベランダに出ようとしたら『フ~』と怒られて以来
ベランダに通じる部屋にさえ入ってない)
しばらく静観してみることにした。
さて。
毎日我が家でくつろぐ白黒ママとその子ども二匹なのだが
この白黒ママが旺盛な繁殖力なので
むしろ
コチラを優先させて避妊手術を受けさせようと思ったら
白黒ママ猫の耳にVカットが施されてる。
避妊手術済みの印らしいのだが
この猫、Vカット耳の後も、再びお腹が大きくなり
今の二匹を産んだみたいなんだよね。
確かにすでに耳がVになっていたのに
白黒猫の大きくなっていったお腹を撫でてやった記憶がある。
「不妊手術は済ませてるんだから、たんに中年太りなのかしら」
と思ったら
しばらくしてスリムなカラダで戻ってきた。
二匹の自分によく似た子猫を引き連れて。
どういうこと?
どういうことですが?
不妊手術をしたつもりが
失敗してたつーこと?
白黒ママ猫がまたさらに
この秋ぐらいに子どもを産んでも
「Vカットがあるから不妊済みだと思って放置しました」
と我関せず...でいてよいのだろうか。
一応今現在は、私が餌をやってる立場として
放置してもいいんだろうか。
「だってすでに誰かがV字カットしてたと思ったから
不妊手術の機会を見送ったんですよ」
と言い張ればいいんだろうか。
悩ましい。
なにせ
隣り近所
犬や猫を受け付けない人たちばかりだからねえ。
悩ましい。
キャピンに相談しよう。
追伸.
『ちゅーる』は国産に限りますな。ウチの若ママは
タイ産アメリカ産のものには見向きもしません。
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