TAMRON 200mm F6.3です。いつ、たっちゃんの沼にやってきたのかも覚えていませんが、とにかく質素でおもちゃの望遠鏡かと思いました(笑)泰成光学の名前がまだレンズ名に残ってます。
レンズタイプ | 単焦点 | 開放F値 | F6.3 |
フォーカス | MF | 画角(35mm換算) | |
レンズ構成 | 2群3枚 | 対応マウント | M42 |
絞り羽枚数 | 12枚 | フィルター径 | 49mm |
焦点距離 | 200mm | 最大径×長さ | 54X170 |
最短撮影距離 | 2.5m | 重量 | 250g |
最大撮影倍率 | 発売 | 1963 |
どうも例のT2マウントにM42マウントアダプターが付いているようです。なんたって2群3枚ちょっとみはレンズ2枚しかないみたいです。でも、意外にもちゃんと写ります。抜けもいいでしょう。長さの割りに軽くて、ほとんど標準レンズ並み。TAMRONがアダプマチックでもアダプトールでもないレンズを造っていた時代の古ーい単焦点望遠レンズです。最短撮影距離が2.5mと長すぎなので屋外で試し撮りです。
NEX-5 F6.3 1/500秒 ISO-200 しゃきーんとはしてませんが、すっきりはしてますね(笑)ちょっとコントラストを上げてやればいい感じです。
NEX-5 F6.3 1/320秒 ISO-200 しゃきーんとはしてませんが、すっきりはしてますね(笑)
NEX-5 F6.3 1/500秒 ISO-200 山の部分にフレアが出ているわけではありません。実際にこんな感じでした。いや、やっぱり出てるかな(笑)
NEX-5 F6.3 1/1250秒 ISO-200 モノクロ全盛のころのレンズですが色のりもいいんじゃないんでしょうか?
上の写真の切り出しですが、おもちゃみたいな割にきっちり撮れてるでしょ。
NEX-5 F6.3 1/160秒 ISO-200 これは、ヘリコイド接写リングを使った写真です。この黒い実の草、たぶんイヌホウヅキですよね。ナスとかトマトの仲間ってことですけど、割と可愛いですよね(笑)