たっちゃんのレンズ沼

個人的趣味の独り言を書いて行きます。
主にデジタルカメラとオールドレンズについてですが、他にも書きますよ。

【第397沼】smc PENTAX-A 35mm F2.8 ころっとはっけーん(笑)

2014-10-29 23:33:46 | PENTAX

 

smc PENTAX-A 35mm F2.8
レンズタイプ  単焦点 開放F値 F2.8
フォーカス  MF 画角  
レンズ構成 6群6枚 対応マウント PK
絞り羽枚数 5枚 フィルター径 49mm
焦点距離 35mm 最大径×長さ 63×36.5mm
最短撮影距離 0.3m 重量 170g
最大撮影倍率   発売 1983年頃

ハードオフで、陳列前のものを見つけて買ったけどワンコインだったからラッキーでした。たまにはこういうこともないと楽しくないですよね。見つけて買ったあとsmc PENTAX-A 35mm F2.8だと気づきました。転がってたしワンコインだったのでsmc PENTAX-M 50mm F1.7のバルサム切れした固体だと思ってました(笑)たっちゃんは初めてみました。単焦点のAレンズはほんと見かけないし多分もともと販売された数も少ないんじゃないですかね。Aレンズは最新のPENTAXデジタル一眼レフに付けても、AFが効かないだけで後の機能は最新のレンズ同様に使えますからいいんです。

後玉の見えているレンズに酷いカビが発生していましたが、分解しなくてもカビキラーで綺麗になりました。前玉のレンズにも少しカビがあったので同様にカビ取りして終了です。中は綺麗でごみもほとんどありません。カビを除けばずいぶん程度のいい個体です。最短撮影距離も0.3mで使いやすいですよ。

K100D 絞り開放F2.8 1/180秒 ISIO-200 最短撮影距離0.3mでの写真です。AレンズなのでAvモードで撮れます。絞り値のデータも残りますし手振れ補正も自動で効きます。破綻無し、綺麗に描写できてます。赤が少し滲んでるかな?屋外での撮影が楽しみです。

 


【第396沼】MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 の後期型でーす。

2014-10-29 00:14:40 | minolta

 

この個体は既に紹介したMINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 と同じ名前のレンズですが、MINOLTA MC ROKKORの他の焦点距離と同じように後期型がありました。以前紹介したのは前期型です。【第285沼】MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 前期型 コーティング弱いんです

レンズタイプ 単焦点 開放F値 F1.8
フォーカス MF 画角(35mm換算)
レンズ構成 5群6枚 対応マウント MC
絞り羽枚数 6枚 フィルター径 55mm
焦点距離 58mm 最大径×長さ 65×41mm
最短撮影距離 0.6m 重量 290.5g

使用感(塗装の剥がれや擦れ)は、めっちゃありますが、光学系は綺麗だったので分解なしです。NEX-C3で撮影してみます。

NEX-C3 絞り開放F1.4 1/4000秒 ISO-200 屋外でまぶしそうなピントッキオ君です。さすがにF1.4です。背景はもうボケまくりっすね。

NEX-C3 絞りF2.8 1/2500秒 ISO-200 無限も出てますし、変な色も出てません。

NEX-C3 絞りF2.8 1/2500秒 ISO-200 感じの良いすっきりした描写です。

前期型とのはっきりした違いはフォーカスリングの滑り止め加工の形です。流れとしてMINOLTA MC ROKKORのフォーカスリングは前期型はフラットなギザギザ、中期型がラウンドタイプの加工、後期型はゴムのギザギザ滑り止めになるのですが、F1.4に関しては焦点距離58mmのものが50mm f1.4に替わったのでMC ROKKOR-PF 58mm F1.4 には前期型と中期型タイプしかないのでラウンドタイプの加工のものを後期型と言っても、いいんじゃないかと思います。