一昨日の朝の散歩は、大徳寺境内でした。
前の晩、幾分暑さもやわらぎ、エアコンなしで就寝できました。
まだまだ残暑が厳しいですが、朝晩がましなら、身体はずいぶん楽です。
大徳寺は、妙心寺同様、広い境内で、
私ぐらいの体力者には、朝の散歩に適しています。
必ず訪れるのが、高桐院です。
時間はまだ、拝観時間前ですが、参道にお邪魔します。
ここは、江戸時代初期の武将、細川三斎が建立した細川家の菩提寺です。
境内には、三斎とガラシア夫人、歌舞伎の出雲阿国らの墓があります。


とにかく、緑が美しい景色です。


特徴的な竹の参道

苔が青々しています。

ふと、見上げると、紅葉?

そうです、一部紅葉になっています。
暑い暑いと言っている間にも、秋はもう来ているようです。


地面に視線を落とすと、一枚の落ち葉が。

あぁー。秋が来ているんだ。

あちこちに少しずつ色づいている。


キノコも発見。

参道を振り返ります。

今回も素晴らしい景色を見せていただきました。

大徳寺金毛閣

苔と屋根瓦

大徳寺は、土塀の模様が美しいのです。


