現在NHKで放送中のドラマ10「運命に、似た恋」が話題になっているそうです。
少女は幼い日、ひとりの少年と再会の誓いを立てた。
いま、45歳になった彼女はバツイチの母親(原田知世)、そんな彼女の前に現れた超一流デザイナーの男(斉藤工)。 まるで境遇の違うふたりが、恋に落ちてゆく。
男はなぜ、彼女の前に現れたのか。 もしかして彼は、あの時の少年なのか?
大人の純愛と、宿命と、救済の物語だそうです。
私はこのドラマは見たことはないのですが、読者のブログを拝見し、第二話のなかで 「一夜だけ咲く花、サガリバナ(下がり花)」が重要な設定になっているそうです。
サガリバナは高さ15mになる常緑低木で、東南アジアの熱帯・亜熱帯、日本では南西諸島(奄美大島以南)に分布しています。
花は夏から秋にかけて夜間に開き、朝には落花します。
サガリバナは今も咲いているはずと思い、植物園観覧温室に向かいました。
時間は10時過ぎですが、まだ花がいくつか咲いています。
昼夜逆転室では開花真最中でした。
サガリバナいかがでしたでしょうか。