今年も『日本伝統工芸展』が昨日まで高島屋京都で開催されていました。
日本伝統工芸展は戦後急激な生活様式の変化で、消滅の危機にさらされた全国の伝統工芸の保護育成を目的に昭和29年に誕生しました。
今年で63回目になります。
以来、陶芸、漆芸、金工、木竹細工、染織、人形、諸工芸の7部門で現代の匠たちの美の競演になっています。
日曜美術館でも紹介されました。
伝統の技と斬新な感性で作りあげられた受賞作を紹介します。
とにかく素晴らしい工芸品の数々です。
作品表示プレートの裏に値段が書いてあります。
いくつか見てみると数十万円から数百万のになっていました。
お近くで開催される際はお勧めです。
展示会場近くにハロウィンのディスプレイがありました。
私の世代には全く馴染みがないのですが、最近はやたら目にするようになりました。
今後の巡回日程
日本橋三越本店(東京)展示終了
名古屋栄 展示終了
京都高島屋以降の巡回展示
石川県立美術館 10/28ー11/6
岡山県立美術館 11/17ー12/4
島根県立美術館 12/7ー12/25
香川県立ミュージアム 1/2ー1/22
仙台三越 1/25ー1/30
福岡三越 2/3ー2/8
大阪高島屋 2/16ー2/20
広島県立美術館 2/23ー3/12
松山三越 3/14ー3/19