先日「如月から弥生の雨の中の花」という記事で、雨に濡れる花を特集しました。
(2つ前)
それらの花は、弥生のひざしの中でまた別の表情や姿を見せています。最近の写真、また年は違うけれども3月の写真を用いて、それらの姿を掲載します。
乙女椿、木漏れ日を受け、気持ちに火が付きました。
冷たい雨を朋と励ましあって耐えたこと、もうそんな思い出は忘れてもいい。今の喜びがあればいい。
みんな、日差しを浴びて楽しそうです。
いつの間にか 宇宙人が地球に潜入しているようです。
クリスマスローズは、クリスマスを過ぎてからのんびりです。
白いプリムラマラコイデス、春の陽に燃え上がっています。 それは今咲いている集団の花の下に隠されている、冬を堪え忍んでくれた花柄(手前に少しのぞいています)を弔うため。
チューリップ 大きなつぼみには一杯の夢と希望が詰まっています。
アカシアも、花一輪ずつなら軽やかですが、塊になるとドスンと落ちてくるかもしれません。
(2つ前)
それらの花は、弥生のひざしの中でまた別の表情や姿を見せています。最近の写真、また年は違うけれども3月の写真を用いて、それらの姿を掲載します。
<愛を伝える (乙女椿)>
仲間たち
仄めかしもせず
散り逝きぬ
だけど私は
愛を伝える
仲間たち
仄めかしもせず
散り逝きぬ
だけど私は
愛を伝える
乙女椿、木漏れ日を受け、気持ちに火が付きました。
<透き通っていく思い出 (ホトケノザ)>
春の陽に
透き通っていく
思い出は
むらさき淡く
空へ溶け込む
春の陽に
透き通っていく
思い出は
むらさき淡く
空へ溶け込む
冷たい雨を朋と励ましあって耐えたこと、もうそんな思い出は忘れてもいい。今の喜びがあればいい。
<ワハハ (プリムラ)>
ワハハのハ
みんな揃って
大笑い
春風どこまで
声を届ける
ワハハのハ
みんな揃って
大笑い
春風どこまで
声を届ける
みんな、日差しを浴びて楽しそうです。
<円盤の低空飛行 (デージー)>
陽光さし
緑の海が
輝くと
低空飛行で
航跡描く
陽光さし
緑の海が
輝くと
低空飛行で
航跡描く
いつの間にか 宇宙人が地球に潜入しているようです。
<朝なのに夕焼けの色 (クリスマスローズ)>
虫たちへ
ステンドグラス
プレゼント
夕色だからと
ここで眠るな
虫たちへ
ステンドグラス
プレゼント
夕色だからと
ここで眠るな
クリスマスローズは、クリスマスを過ぎてからのんびりです。
<輝く理由(プリムラマラコイデス)>
春の陽に
燃え上がりたい
隠された
朽ちた花柄
荼毘に付すため
春の陽に
燃え上がりたい
隠された
朽ちた花柄
荼毘に付すため
白いプリムラマラコイデス、春の陽に燃え上がっています。 それは今咲いている集団の花の下に隠されている、冬を堪え忍んでくれた花柄(手前に少しのぞいています)を弔うため。
<大事に守ってきたもの (チューリップ)>
大地から
夢と希望を
託されて
包んだつぼみ
今 封を解く
大地から
夢と希望を
託されて
包んだつぼみ
今 封を解く
チューリップ 大きなつぼみには一杯の夢と希望が詰まっています。
<青空からの襲撃 (ギンヨウアカシア)>
太陽が
光のつぶて
木に託す
一気に落ちれば
追いつぶされる
太陽が
光のつぶて
木に託す
一気に落ちれば
追いつぶされる
アカシアも、花一輪ずつなら軽やかですが、塊になるとドスンと落ちてくるかもしれません。
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