寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

アンビリなじい様

2002-08-21 17:13:00 | 日記
アンビリなじい様の話。
わが弓道会には、錬士6段のじい様がいましてな。このじい様は2つの弓道会に所属していてる。段位から言えば錬士六段というのは結構エライ人なのだ。この、エライ錬士先生が、
わが弓道会の道場でははだしで稽古しているわけ。道場でははだしはダメと言うのが常識。私は理由は知らないけど。称号者つまり人を指導するほどの段位の方がすることではないのだ。
そこで、私は聞いてみた。○○会(もうひとつの弓道会の名前)では、はだしで稽古しているんですか?
そしたら、とんでもない話しですと答える。
それならどうして、この道場ではだしで稽古しているのかと。そしたら、この道場は汚いので足袋が汚れる、それに水虫だとのたまう。じいさま加えて、私デリケートなもんでとおっしゃる。
そこで私思いっきり言ってやった。汚いなら掃除せよ。水虫の足で稽古したら私たち気持悪いと。私たちも結構デリケートですよ。と笑いにごまかしながら言ってやった。
これはいえなかったけど、心の中でどうしてそんなに180度違うことができるんだよ~~。
あっちの道場ではきちんと足袋、こっちの道場でははだしかよ。
それに、道場に水虫菌をばら撒くな!!!。
不機嫌になるかな?と表情を窺っていたけどそうでもなさそうだ。そんなことを言ってから、
そのじい様から、きちんと指導を受けることが出来たもん。
じい様、帰るときに床にモップをかけ、はだしの件は次から必ず足袋を履いて稽古をします。反省しますと言ってた。素直なところは大いによろしい。と思った。
最後に、このじい様、道着も着ないでtシャツで稽古していて、このシャツを汗まみれのシャツを持って帰らず、ハンガーにかけてその辺にぶら下げて帰るのだ。
そこで私は、汗臭くなりませんか?とまたまたとぼけながら聞いてみた。。
そしたらなんと驚異の返事。1週間に一度持って帰りますと。このじい様は、毎日朝と夜けいこしてるのだよーー。それなのにこの答え。わたし、目がテンです。
すごい!!!と言ってしまった。それ以上はいくら私でもいえませんでしたよん。
昨日道場へ行ったら、シャツはありませんでした。よかった。良かった。
一件落着か?


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味覚

2002-08-21 08:47:00 | 日記
数日前に、夫が大切に飲んでいたこの地方の名水を、私と息子その2ががぶがぶやってしまい、水道水をブレンドしておいた。
そしたら今朝、そのブレンド水を飲んで夫が一言。美味しい、美味しい。汲みに行ってこようと言ってた。
ここはそもそも水道水だって美味しいのだよ~~ん。
それに、あなたがそれほど味覚に対して敏感とはとても思えないのでちょっと試してみたのさ~~。
くるりと彼に背を向けて肩を震わしてしまった。顔も崩してしまった。あ~もともと顔は崩れているような気がしてるけど(~_~メ)。
しかし、種明かしはしない。満足して飲めばそれはそれで良いかな~と思ったから。
味覚に敏感な方がいることは事実ですが、少なくともわれわれ一家ではないことは自信を持って言える。
われわれ一家の味覚は大体こんなもんさと思った今朝でした。
食事になんたら、カンタラ文句をつけるあなたの味覚はこんなもんだよと言えば、少しは溜飲を下げることができるかな。いえないよなあ~。
このことが私のストレスの一部ではあるのだが。
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