寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

付け焼刃

2004-06-23 22:00:00 | 日記
あんなにも、弓道の審査の前は弓道教本を読んでいたのに、今では机の上の飾りと成り果てている。

「教本というのは一貫性がないとまずいんじゃないかなあ」とか。
難しい漢字を読めなくて何のことかよくわからないまま、記憶しようと努力していた。
もっとも、そんな何のことかよくわからないことが、この年のおばちゃんの脳に記憶できるはずもなく。
睡眠剤として利用していた部分も否定できないけど。

審査が終わったとたん、もうぜーんぜん読まない、内容も記憶にあまり残っていない。
これから、次の審査といっても最短で一年後の話。
一年後に受けるはずもない。

常に、教本を読んでいなくてはいけないのに、学科試験は付け焼刃になってしまう。
これじゃあ、いかんのよね。
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2004-06-23 18:24:00 | 日記
今朝、母が血相を変えてティッシュをくれって我が家に飛び込んできた。
何事かと思ったら、
きょう次男坊の車で父が病院へ行く予定で、実家から我が家までの徒歩数分の距離なのに、転んでしまって、顔をすりむきめがねを壊してしまったのだ。
母の後すぐ私と長男と次男が転んだ現場に行ったらまだ立ち上がれずにいた。
精神的にもショックなんだろうと思った。

母は、結構元気者なのだけども、父がめっきりと弱くなっていて心配だ。

父は貧乏な家に生まれ、頭がよかったのに学校へも行けず働きづめに働いて、
われわれ兄弟を育ててくれた。
それなりに何不足なく、育ててくれた。
子供のころは、父のことをけちだなーと思うこともあったけど、
実際に子育てをしてみると当然だったと思う。

元気でいてほしい。
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