寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

近的選手権

2004-10-10 17:18:00 | 日記
県近的選手権に参加してきました。
県を4地区に分けて、それぞれ選考会を開催して、
勝ち抜いた25人が参加できるのです。

わたしは、たまたまその選考会では偶然にもあたりがあったので、参加権を得ることが出来たのです。
初参加でした。

木曜日まで、稽古していてもまったく的中などなくて、選手権はどうしようと思っていました。矢どころが定まらず、的からはるかはなれたところに矢は飛んでいくんです。
いろいろと考えながら引いては見るんですけど、ぜんぜんだめ。あたりませんでした。

金曜日になりようやく、少しあたりが戻ってきてほっとしましたが、たくさんのあたりはないだろうなと思っていました。

会場に勢ぞろいしたメンバーを見ると、いかにわたしが場違いな参加者であるかがわかりました。25名中女性は2名だけでした。
仲良しの彼女だったので、ふたりで「わたしたち、場違いなんだよね~~」って、話してました。

案の定、あたりはたいしたことがありませんでした。しかし四つ矢で必ず一中か二中はすることが出来て、木曜日までのひどさを考えると、上出来でしたが。
こういう、自分を甘やかすような、また言い訳をするような考えだから、勝てないんですよね。

同じ弓道会の参加者が二位を獲得したので、帰りの車中で賞品をみせてもらったらワインが二本。いいな、いいなと言ったら一本あげますよって言ってくれて、ありがたくいただくことにしました。
今夜はこれでいっぱいやるつもりですう。

収穫は、射会をずっと見てくださっていた先生方から、これからの稽古の方向性を示していただいたことです。
いままで、こんな内容の指摘は受けたことがなかったので(詳しい内容は略)、ぜひこのアドバイスを心して、稽古をしていこうと思いました。

そもそも、先生のほうから声をかけていただくこと自体がうれしいことでして。
そして、アドバイスだったわけでして、うれしかったです。
あたりは、すくなかったけど十分な収穫でした。

参加者が少ない射会だから、逆に先生の目が厳しく光ることになります。
来年も、この射会に参加して、先生方のお叱りや、アドバイスをいただけるようになりたいです。
コメント
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