動かない

30年来のミシンが動かない。
ふちかがり用のロックミシン。
10月末にスカートを作ったときに、久しぶりに取り出して使おうとしたら、
電源は入るけど、動かない。
縫い代の始末に、
ロックミシンを使わず、手作業でスカートを仕上げた。

油切れだ。
洋裁をやるものとしては、恥ずかしい限りの故障です。

それで、昨日
ミシンオイルを指定の場所に差してみたものの、なかなかスムーズには動いてくれない。
私は、大好きなドライバーを取り出し、
早速中を開けてみたら、
ミシンと言うのは案外単純な構造で、
直接、油の必要な場所にたくさん油を差した。
どうやら、動くようにはなってくれた。

まだまだ、往時のようなわけにはいってないけど。

点かない

そろそろ寒くなってきました。
ストーブの季節が大分近くなってきたようです。

ストーブのコンセントを差し込んでみたら、
電源が入らないではありませんか。
ストーブの取り扱い説明書を取り出して読んでみた。
電源が入らない場合。
3個原因が書いてあった。
1.対震自動消火装置の作動。
2.プリント基板の故障。
3.ヒューズ切れ。

たぶん原因は2か3だろうなと想像する。
早速ドライバーを取り出し開けてみると、
ヒューズは2個使われていて、そのうち一個がヒューズが切れているようないないような感じで、
ガラスの筒の中の線が斜めになっているだけで、よく分からない。
もう一個のヒューズはガラスの筒の中の線が筒の中央を走っている。
二つのヒューズを比べると、
切れているような感じがするけど、
斜めに走っているだけで、形状は少しも変化無しなんだよなあ。
プリント基板の故障はよく分からないんで、どうしようもない。

このストーブも、ずいぶんと働いてくれた。
ずいぶんと、故障もしてくれたなあ。
経費がかかったなあ。
ちょっとはずれのストーブだったかな。
などと思った。
ヒューズを取り替えてみようかとも思ったけど、
そのままにして、掃除機でホコリを吸い取ってまたふたをしました。


新しいストーブの購入意欲がわいてきた朝でした。