さすが

今日、明日は、中央講師をお迎えしての講習会です。
今回の講師は、全日本弓道連盟の副会長さん。
私は、田舎の弓引きで、井の中の蛙で、
このお方の射を拝見したこともありませんでした。
だから、講習を受けることにしました。

全員が先生の前で、２本引いて、後で講評を受けるという次第です。

手の内（弓の握り方とでも言うかな）が綺麗ですとのお褒めの言葉をいただきましたが、
ここしばらく、ずっとそのことに留意して稽古をしていたのです。
そのことを、指摘するなんてやはり、すごいです。
そのお言葉に続けて、弦音（つるね）がしない、働きとしての手の内には問題かもと。
褒められたのか、そうじゃあないのか、
いや、やっぱり問題を提起されたんだと思う。
県内のほかの弓道会の皆様と久しぶりに顔を合わせて、うれしかったです。