寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

オランダ、ベルギー旅行記6

2014-04-16 19:17:55 | 日記
町の中心部は、石畳が非常に多いです。
道路工事をしているところを見かけたのですが、
石を剥がして、その場にあるところを見ると、
再び石畳を敷きなおすらしいです。
アスファルトにはしないようです。

この石畳というのが、
結構でこぼこで足元をよく見ないと、
引っかかって転ぶと思われます。

高齢になり、すり足に近い状態で歩くようになると、
ちょっと危険かなあ。

パリの町中で窓はすべて鉄柵にガッチリ被われていた。
デザインで、その鉄柵ムードを消そうとは見えたけど、
やっぱり鉄柵。
窓ガラスが割られていも、入ってこられないようにしたものだろうか。

でも、この地は銀行など少数の建物は、
そのようになっていたけども、
玄関ドアのガラス、窓ガラス、いずれもガラスが割れれば、侵入可能。
こちらのほうが、ずっと平和なのでしょう。

4月9日
ブリュッセルよりアルデンヌ地方へ行く。
お城見物。

モダーブ城内のチャペル

デュルビュイ、世界一小さな村だそうです。
散策。
タンポポのジャム買い上げ。
わずかにタンポポの香り、ほとんどは蜂蜜のような感じがします。
こんな小さな村だって、
日本人観光客はやってきていているらしく、
日本語は通じます。

午後にブリュッセルに戻る。
グランプラスに行く。
たいそうな人出。
ギルドの立派な建物、市庁舎、王の家などが、
広場を形どる。
広場から四方八方へ道が延び、
小便小僧を見に行った。メインストリートに鎮座してます。ここも人の群れ。

小便少女も見た。
奥の細道のその奥にあった。
像のまえには、鉄柵がめぐらしてあった。
小便小僧の前は、鉄柵などなかった。
リアルにしゃがんでおしっこをする像である。
これはちょっとね。

グランプラスに戻り、夕食まで自由時間を過ごす。
チョコレート買い。
ゴディバは、広場の端っこのほうにあったけど、
ここでしか手に入らないというお店のチョコを買いました。
ダーシーズ。後でるるぶを見たら載っていました。
高いねえ~~。
チョコレートのコンクールで優勝したパティシエなんだそうです。
日本人の経営だそうです。

そこここをうろうろと時間を過ごす。
ゴブラン織りのお店に行く。
タペストリーが気に入った。
ましてや、半額になってた。
ほかに、ショルダーバッグがいいなと思って、
ここでは、しっかり日本語で、このバッグも買うので、
安くしてくれない?と言ったら、
このお店の方は、はっきりと「ダメ」と日本語でした。
ほんのわずか負けてくれれば、買ったのに。
負けてくれないなら買わないもんね。
家へ帰れば、バッグなんてあるもんねと心の中で、
言い訳する。
でも、あのバッグ素敵だったことは確かだ。
お値段も立派だった。と過ぎたことを考えてしまった。
この程度のことを考えるほど無駄なことはない。

今日は、ブリュッセル最後の日なので、
ホテルで、荷物の整理をし、おみやげもきっちりとスーツケースに入るように工夫する。
私は、そもそもスーツケースはあまり大きなものは持たないけど、
それなのに、お土産を入れるスペースは最初から空いてある。
それに、不要なものはホテルで処分している。くたびれたタンクトップとか、
要らなくなった同じくくたびれたシャツとかその他もろもろ。
良い品物は身に着けていかないので、捨てるのも躊躇がない。

腹に巻いてたパスポート、貴重品をバッグに戻しておく。
これで明日の準備完了かな?
忘れ物はないかぁ~~~!!!!
部屋を何度もうろうろと歩き回り確認する。

ブリュッセル泊 12536歩





コメント (6)
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