寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

オランダ、ベルギー旅行記7

2014-04-17 21:25:34 | 日記
最終日。
ブリュッセルのホテルを11時発。
3時間半でアムステルダム、スキポール空港着。

空港で、チェックインは機械に向かい、
自分でやる。

パスポートを機械に挿しこみ、
日本語の画面をだし、
聞かれたことの返事をタッチパネルで答えていくと、
搭乗券が出てきた。
これも初体験。

免税店で、最後の買い物を少し。

飛行機の席が、運よく通路側だった。
窓際が、若い男の子。二十歳前後くらいか。
真ん中が、イギリス人の女の子。若い、きれい。
通路側が、日本人のおばちゃんというわけ。

この女の子がよくしゃべるやつで、
私が英語できないにもかかわらず、
何やら話しかけてくる。

それで、イギリス人で、ロンドンに住み、
これから、日本に行くが、日本語は、
ありがとうとか、さようならしか知らないから、
教えてって言ってるようだ。

そんなこと言ったってねえ、あなたの言ってることがほとんどわからないし、
と思ったが、
お構いなしに話しかけてくる。

ワインを飲みながら、乾杯という日本語を教えた。
か・ん・ぱ・い。
彼女、英語じゃあ、チースというと言ってた。
二人で、乾杯と彼女がいい、私がチースと言って、
グラスを空けた。

どんどんしゃべりかけてくるので、
とうとう、
I am not good at speaking Englishと音をあげる。

しょーがない、How old are you?と聞いたら、
当ててみてと彼女が言う。
これは言ってることが分かった。
24歳か?
と言ったら、26歳だって言ってた。

私にも年齢を聞いてきたから、
同じように、当ててみてと言ったら(もちろん英語で)、
彼女は、38歳って答えましたよ。
おばば、上機嫌なり。
ちがう、ちがう、もっと上なんて何度も繰り返す。

そのうち、彼女が、
私の英語を、「good]だと言い出す。
これはいくらなんでも、すごいお世辞。

その間にも、彼女お酒が進む。
私も、お酒がすぐ回って、気分が悪くなってきたので、
逃げ出した。
トイレの前で、ストレッチをしたり、
水を飲んだりして、酔いをさます。

席に戻ったら、
彼女は、眠り込み、窓際のほうの彼に寄りかかって眠ってた。
しばらくすると、
今度は、こちらに寄りかかってくる。

迷惑おねえちゃんになり果てる。

成田空港でツアーは解散。
成田で、スーツケースを受け取り、
今度は、自宅配送のために、スーツケースを運送会社に預け、
身軽になって、
羽田に向かう。

飛行機でほとんど寝てないので、
羽田に向かうリムジンバスのなかで、
眠くて、眠くて、どうしようもないほど眠かった。
羽田で、ずいぶんと時間的余裕があったが、
居眠りで、時を過ごす。

eチケットを飛行機会社のカウンターで見せて、
搭乗券を受け取り。
17時40分離陸。
あっという間に、暗くなった秋田に到着。

まだ、ぼーっとしていて、運転大丈夫か?
なんて思ったりしたが、車に乗ってしまえば、
シャキッとする。

あ~これで、今回の旅はおしまい。6269歩。

今度、またいつどこへ行けるんだろうか。
行けると良いなあ。

ど~~~でもいい私の旅行記、
最後まで読んでくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。

私は、
旅程表を見ながら、
日付の入った写真を見て、
これはどこだ?
日付からいって、きっと、あそこだろうななどと、
なんと、いい加減な奴だ。
そんな状態です。


コメント (6)
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