寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

雨の日に

2014-06-11 09:43:18 | 日記
今日は、朝、雨だった。
この雨の中、散髪に行きたいと父が言い出す。

車に乗せて、連れて行ってということだ。

我が家は、路地の奥にあり、
車に乗るには、その路地を歩るかなければならない。

天気のいい日でも、ようやくの思いで、
その路地を歩いている人が、
この雨の中、
つえを持ち、傘をさし、
歩いてから車に乗る。
普通、あり得ない話でしょう。

何を考えているのやら。

さっそくお断り。
「天気のいい日にして。」

そしたら、父が言うのに、
「天気が良かったら、自分で、もっと早い時間に、
バスで行く。」だって。

行ってもらおおうじゃない。
そのほうが、私の手間が省ける。

世は、在宅介護なんてきれいごとを言ってる。
やってみるがいい。

わが父は、まだ介護認定は要支援だ。
相当、物わかりも、理解力もある年寄りである。
それでも、長い期間世話をしてると、
詰まんないことで、イライラしてしまうことが多々ある。
介護ともなれば、
どれほど大変か。

それを在宅でやれですと。

親も、子もつらいだけです。







コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする