○○ちゃんのお母さん

スーパーで懐かしい顔に出会った。
長男と同級生の○○ちゃんのお母さん。

失礼ながら、すっかり年齢を重ねた感じになってました。

声をかけてみた。
○○ちゃんのお母さんですよね。
××(長男の名前）です。

気が付かなくて失礼しましたとおっしゃる。

さっそく、○○ちゃんは今どちらですかと聞いてみたら、
どこそこに住んでいて、子供が一人と言う話です。
続けて、
自分自身が、たくさん病気をして、入退院を繰り返した話。

この辺の話になると、
あ～声を掛けなきゃよかったと思った。
ちょっとしたお知り合いの病気の話なんか聞きたくない。

しかし、元来話好きの彼女、止まらない、止まらない。
そっと、話を子供たちの話に戻すが、
すぐにまた、自分の病気の話になってしまう。

無駄に時間を過ごしてしまったなあ。
懐かしくて、声をかけるのも考え物だなあ。