寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

分かっちゃいないと言うことが分かった

2015-12-14 20:46:05 | 日記
土曜日、日曜日は、県連の講習会がありました。
講師は、中央講師と呼ばれるお方で、
私のような平凡な田舎の弓引きには、
雲の上の人のようなお方です。

そのお方が、
今日、
当弓道会の道場にやってきました。
そして、
ごく少数の人間のために講習をしてくれました。

何故いらっしゃったかと言えば、
その先生と、
当弓道会の教士の先生が以前よりの知己だったため、
好意でやってくれたことです。

今日の講習に参加したのは、
全国大会で優勝するような、県内の弓道人数名です。
完全な場違い人間が約一名。
私。

今日の講習については、同じ弓道会の教士の先生からのお誘いがあったため、
私としては、
せめて見取りげいこくらいなら、
お邪魔にならないだろうと思って、
道場へ行きました。

わかったことは、自分の射がいかに薄っぺらなものなのか。

引くようにと言われましたが、
恥ずかしくて引けませんでした。
ただ、ただ見つめているばかり。

いいチャンスなんだから、面の皮を厚くして引けばいいのにとは、
思うのですが、
やっぱ、無理です。

弓について、
な~~んにも分かっちゃいないと言うことが分かりました。

でも、良い射をしたいと言うことは同じでも、
自分の器と言うことを考えるとき、
私は、ただの田舎の小心者おばちゃん弓引きに過ぎない。
この人たちとは違うのだと思う。

安易な道を選ぶための、言い訳でした。
コメント (2)
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