寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

帰りたい病、重篤

2015-12-29 11:56:36 | 日記
あ~~、困ったものです。

昨日は、病室に入った時には熟睡中だったので、
洗濯ものを置いて、新聞も置いて、
さっさと帰ったのですが、
今日は、起きてました。

リハビリをして、歩けるとアッピールします。
床屋にも行きたい、家にも帰りたいと。

でも、家族が病院に申請しないと外泊はできないので、
申請してほしい、だってさ。

ため息です。
あれだけ物わかりのよかった父が自分の体力の現状と
自分を世話をするには、どれだけの手がかかるかを
全く把握することなく言い出す。

病院の中の空調のしっかりした、
そして、平らなフロアーを歩けたからと言って、
それが、自宅までの坂道、路地に通用するか?
加えて、
路面は凍っている。

これだけのハードルを越えて帰宅して、
一から十まで、私に世話をしてほしいですと?。

私が、うなずくわけがない。

俺を、ここにおいて、お前は楽をしているですと。
俺のことを、棚上げにしてる。

その通りですと答える。
あなたを世話して、私が体調を壊すようなことは嫌です。
もう、7年も世話をしてるでしょ。

父の気持ちを考えると、ここまでは言いたくなかったけど、
言ってしまった。

自宅に連れ帰ることだけは、避けたい。
これだけは譲歩はできません。

うらめしや、お正月。
お正月なんて大嫌いだ~~なんてね。

コメント (2)
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