さかな

昨日の話。
近所の人から、魚を貰った。
漁師をしているので、飛び切り新鮮だった。
魚屋の魚も新鮮なんだろうけど、比べ物にならない。
新鮮さは外見ですぐわかること。そして捌いてみると、もっとよく分かる。
お刺し身つくろ～～。
この魚は、火を通すとあまり美味しくないのだが、刺身はおいしいのだ。
魚屋から、買ったお魚とは切り身の透明度が違う。いい色、きれいだ～～な～と、そしてわが腕前に見とれる。
出刃包丁をしっかりと砥いで、作った刺し身はとてもキレイな出来上がり。
これで、昨日はワインを一杯、いっぱい。

ア～～それなのにわがおばか息子は、肉くれと言う。最近お母さん刺し身が多すぎない？と言う。海辺の住民だもの当然じゃと答えておいた。

いい天気

いい天気なので、カーテンの洗濯。
このカーテンというのが、自宅を建設したときからのものであるから、２２年ものだ。
物持ちの良さにもほどがあると思うのだが、
日々の暮らしに追われてきたので、カーテンを新しくするところまで、お金が回らなかったのだよん。(-_-メ)
しかし、逆に愛着も湧いてもきている感じ。
子供たちも、みな社会人で働いている現在、少しは、余裕が出てくるはずだったのに、この不況。
我が家のようなちょ～～～極小企業では、やっぱりくるし～～い。
来年こそは、この２２年もののカーテンをどうにかするぞ！！
手入れがいいせいか（えっへん）、そんなにくたびれてもいないと自分では思ってはいるのだが。
きょうは家の周囲の草刈もするぞ。
今年最後の草刈だ。
腰を痛めないように、がんばる！！

ため息

気がつくと、朝からため息をついている。
何に対して、ため息なのか？

自分勝手な言い方だけど、周りのすべてのことに対してため息をついているような気がする。
そして、自分自身についても。

意地悪

つくづく自分の意地の悪さを思う。
実は、きょうはこの地区の敬老会が開催されたのだ。
我が家のすぐそばに住む実家の父が、車で連れていってくれと言ったのだ。
なんで？？？
いつも、５０ｃｃの原チャで走り回っているほど元気なじいさまが。
会場はここから１キロほどのところ。
それにきょうはとても天気もいいし。
それに、きょうは敬老会で飲み喰いもせず、祝い金をもらって、すぐ帰宅するという。それなら酔払い運転とも関係ないし。
なんでじゃ？？

実家の母が曰く、彼女の叔母が危篤状態なのだそうだ。その叔母のところの嫁さんから、叔母が死んだら、葬式などの仕切りを頼まれたという。それで、叔母の自宅まで車で行ってくれというのだ。
なんで？？？？
わが母はいつも元気で、歩き回っているばあ様なのだ。おばの家までこれまた１キロくらいの距離なのだ。

ありがたいことに２人とも十分に元気なんだからさあ、自分のことは自分でせよ。バスでもタクシーでもあるでしょうに。人のことアッシー君などにするなよ。タダで車は走らないのだよ。それにキミらはお金もちなんだからさ、お金使えよ。まだ人に頼るような状況ではないでしょう。
なんてと～～～ても意地悪なわたし。
実の父母の言いつけは素直にはいと言えばいいのにと思う。
それでも、何も言わず、にこやかに父母のご機嫌を取り、車に乗せていった私。

年寄りには優しくしてやれよ！！
自分の親だろうに。と自分に言い聞かす。
自宅に帰って、ため息をつく。
自分の意地悪さに。自己嫌悪だよなあ。

ごみについて

居間に掃除機を丁寧にかけました。
そしたら、我が家の掃除機の透明カップがいっぱいになるほどでした。
これって、相当汚いということ。
でも、このほこりはほとんどが人間が持ち込んだものだと思うのだ。

障子のさんにハタキをかけ、テレビにたまっているホコリをとり、壁に、ツララ状にぶら下がっているホコリ。
これは、この家の住民がが持ち込んだものであると思うのだ。
世の中、清潔志向が強い。
不潔は厭であるが、几帳面に清潔志向しなくても、もっと言えばちょっとぐらい不潔でも人間死なないと思うのだ。たぶん、病気にもならないと思うのだ。
こんな汚い部屋に暮らしていても、何事もなく日々を暮らすことができるのだもの。
それを、言い訳にしてずぼらを決め込もうとするわたし。
ほどほどくらいがちょうどいいのだ！！