

安倍首相
「私の夫婦も残念ながら子宝に恵まれていない。生産性がないというと、私も妻も大変つらい思いになる」「多様性を十分理解することが求められている」「まだ若いですからしっかり注意しながら仕事して欲しい」
石破氏
「(杉田氏は)生産性の理解が全然ない。LGBTの人たちの気持ちを傷つけていいなどということにはならない」
「生産性がないなんて言ってはいけない。それが許されるようでは、自民党の多様性、懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない」
「心ないことを自民党は許してはならない。それは間違っているという自民党でなければならない」
杉田水脈議員の生産性発言を受け安倍首相は自分が辛い思いになり、求められるのは多様性の理解で結果的に杉田議員にこれからも仕事して欲しいとエールを送っている。かたや石破氏は要約すると杉田議員は理解がない、〜な自民党でなければならないと、一切自分の気持ちを言わず杉田議員に対してはやめようが続けようが関係なく、非情である。
この杉田議員に対する姿勢を見れば総裁選は9割がた安倍首相に軍配があがるだろう。
反省して頑張れと言わないから
辞職せよと捉えるのはルール違反。
辞職すべきか石破に問うてから
判断するのがルール。
ルールの意識が欠落しいてて情けない。