百田尚樹 日本保守党の党首が発した「30になったら子宮摘出」が世界を駆け巡った。
何故この発言が世界で過敏に伝播するのか?
当然のことながら、かつて悪の枢軸国とされたドイツと同じ日本からヒトラーと同じ断種法を主張する国政政党が誕生したことに注目をあつめているのだろう。あの悍ましい記憶を想起させるのだ。
少なくともこの仮定の発言で女性蔑視、男尊女卑の印象を世界に発信してしまったことは紛れもない事実だろう。
国連から皇室の男尊女卑の是正を迫られている昨今、非常にまずいSFの話しが日本の保守党からでてしまった。
あくまでも仮にのはなしであるが、日本を一党独裁国家にして、ニチホの政策を実行するために必要な警察権力を組織、ヒャクターは内閣を説得して非常事態を宣言させ、出版、言論、結社の自由を含む個人の自由を奪います。
それは官憲が令状なしで人々の郵便を検閲し、電話を傍受し、家宅捜査が出来るようにします。ヒャクターは目的達成のために恐怖政治にもたよります。
何万人もの無職のニートをニチホの突撃隊SAと呼ばれる予備警察隊はニチホ政権に反対する人々に対して暴行や殺人を行います。
如何であろうかこんな仮定の話し、あくまでもSFの話であり、日本保守党を貶めるつもりも信者を馬鹿にする意図も微塵もないのである。
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