天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

玉音

2015-07-30 20:00:21 | 歴史
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玉は天皇陛下を表し
玉座とは天皇陛下の座る椅子のことである。

終戦までその声はごく限られた者しか聞くことができず、玉音と言われた。

その肉声はレコードに録音され、全国にラジオ放送された。

終戦の詔である。




日本政府は、8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と昭和57年4月13日閣議決定し、全国戦没者追悼式を主催している。

一般にも同日は終戦記念日や終戦の日と称され、政治団体・NPO等による平和集会が開かれる。

日本において第二次世界大戦(太平洋戦争(大東亜戦争))が終結したとされる日については諸説あり、主なものは以下のとおりである。

1945年(昭和20年)8月14日:日本政府が、ポツダム宣言の受諾を連合国各国に通告した日。

1945年(昭和20年)8月15日:玉音放送(昭和天皇による終戦の詔書の朗読放送)により、日本の降伏が国民に公表された日。

1945年(昭和20年)9月2日:日本政府が、ポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書(休戦協定)に調印した日。

1952年(昭和27年)4月28日:日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)の発効により、国際法上、連合国各国(ソ連等共産主義諸国を除く)と日本の戦争状態が終結した日。
4月28日については、サンフランシスコ平和条約が発効して日本が完全な独立を回復した日であることから、「主権回復の日」や「サンフランシスコ条約発効記念日」とも呼ばれている。



では何故マスメディアは8月15日を終戦の日としたいのか?

それは昭和21年の人間宣言でもわかるように、
1月1日に官報により発布された昭和天皇の詔書『新年ニ當リ誓ヲ新ニシテ國運ヲ開カント欲ス國民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ』

のことをマスコミが意図的に人間宣言とすることで象徴としての天皇陛下のイメージを密かに毀損した。

8月15日は昭和天皇が玉音放送により、国民に降伏を放送された日である。

これを終戦の日とすることで戦争責任の一端を印象付けようとする目論見が伺える。

戦後天皇陛下を只の人間に引きずり下ろした国民はそれまでの皇室の皇統に頓着せず、象徴として体裁だけ整え天皇と呼び捨てにしてきた

そのマスコミの巧みな貶めの成果を感じるのには70年近い歳月を要した。山本太郎は手紙を渡し、ホリエモンは呼び捨て戦争責任と存続の意味さえも無力化しようとしている。

『恩を仇で返す』この時代に日本人があるのは自分の命と引き換えに日本人を根絶やしにせぬように米国に交渉された昭和天皇が居られたからだ。

そのことは『天に唾をする』、巡り巡って韓国からの不敬な日王発言や土下座、内親王殿下に対する発言など、日本人自ら貶め蒔いた種が思いも寄らぬ所から日本に降り注いでいるのである。

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