NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ベロニカは死ぬことにした

2009-11-10 19:34:48 | 映画
今日から『ライアーゲーム2』が始まります。
でもこれから用事だからリアルタイムで観られない…。
楽しみがまた一つ増えるから良しとしましょう

昨日はベルリンの壁崩壊からちょうど20年の日だったんですね。
世界史でも11月9日は覚えた記憶があるのに、昨日は思い出せなくてちょっと残念。
ヴィム・ヴェンダースの名作「ベルリン/天使の詩」はそんなベルリンの壁崩壊を予言したかのような映画で、中々印象に残っています。
実は自分は大学時代に、この「ベルリン/天使の詩」の字幕監修した人のドイツ語講義を取っていたんです
というか映画「ベルリン/天使の詩」のシナリオを使った講義だったから本当に懐かしいです。
だからベルリンの壁と聞くと、「ベルリン/天使の詩」ひいては大学生時代を思い出しました

「ベロニカは死ぬことにした」(2005年、日本映画)を観ました。
精神病院を舞台に、一人の女性患者の成長を描いた映画です。
主役は真木よう子で、なんとこの映画で彼女は脱いでいます。
でも真木よう子はそんなに好みでもないので、どうでもいいか。
話はまあ、ちょっとメルヘンで、テーマ的には生きることの大切さを訴えているのは分かるんだけど、特に心に響かず。
精神病院が舞台の映画って、「カッコーの巣の上で」や「17歳のカルテ」等名作は多いし、テーマ的にも結構好きなだけにちょっと残念です。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:My Selene/SONATA ARCTICA