NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『天地人』

2009-11-22 21:45:03 | 趣味
大河ドラマ『天地人』最終回を観終えました。
いやぁ、感動です
なんたって、全話観ましたからね
大河ドラマ全話鑑賞は2006年の『功名が辻』と去年の『篤姫』に続き3度目の快挙で、2007年の『風林火山』も見逃したのは2話だけでほとんど観たことを考慮すると、大河ドラマはここ数年自分の生活に欠かせないものになっています
戦国の世を、義を信じ続けた上杉家と直江兼続の視点から描いたのが興味深いところで、一年を通して自分の知らなかったことを色々と知ることができたのは大きいことです
もちろん来年の『龍馬伝』も全話鑑賞予定(=暇人)だし、『坂の上の雲』も原作未読で知らないことばかりなので興味大ありです
一年観続けてきたものが終わるのは淋しいけど、年末には米沢に行ってみようかなと考えてますし、『天地人』と歩んできたこの一年はきっと忘れないことでしょう。
ありがとう、『天地人』

今日一番聴いた曲:Nemo/NIGHTWISH

沖縄旅行~飛行機・空港編~

2009-11-22 10:57:59 | 
さっそく沖縄旅行について書いていきます。
まずは恒例の飛行機・空港編から。

今回僕が沖縄旅行で使った航空会社はJAL。
最近はもっぱらANAを利用していただけに、JALもたまには使ってみようと思って利用してみたのです。
そして乗った飛行機はボーイング747-400D。
俗に言うジャンボ機というものです。
ただ、最近はボーイング777や、運用延期になっているボーイング787の方が燃費の面で注目されていて、このジャンボ機は徐々に退役の方向にあるらしいです。
だからこそ逆に今のうちにジャンボ機に乗っておかなければと思い、わざとボーイング747-400Dを使用している便を選んだのでした
ジャンボ機に乗るのは2年前にスペイン旅行で、ブリティッシュ・エアウェイズで乗って以来です。
2年前の時は成田のA滑走路(4,000メートル)をほとんど使い切る形で離陸したけど、今回は国内線のため羽田のC滑走路(3,000メートル)を6~7割ぐらいしか使わずに離陸。
ちょっと拍子抜けでした。
羽田から2時間ちょっとで沖縄に着きましたが、
沖縄の青い海が見えるまでは風邪気味だったためほとんど爆睡
ジャンボ機をろくに味わうことなく時間が過ぎていきました。
ちなみにこのジャンボ機は客の入りは6割程度と言ったところで、
当初は通路側に座っていた自分は、CAに「前の席は全部空いていますから移って構いません」と言われて窓側に座れてラッキーでした

沖縄の那覇空港に到着!
「めんそーれ」と書かれた垂れ幕を見て改めて沖縄に来たことを実感。
ターミナル内はよく見られるアーチ型の天井です。
この那覇空港は、自衛隊基地と併設してされていて、僕が展望デッキから飛行機を見ている間に滑走路から戦闘機が何機も飛び立って行くのを見た時はちょっとびっくりしました。
写真は戦闘機が早すぎて撮れなかったのですが、動画はばっちり撮ったので、後で載せられたら載せます。

那覇空港の印象としては、ターミナルビル自体はそこまで大きくないなぁと思いました。
人もそこまで多くないものの、駐機している飛行機は大中小様々で飛行機ファンにはたまらん空港となっています(画像は駐機している飛行機の様子)。
3,000メートル滑走路一本で頑張っているみたいだけど、自衛隊との共用状況を考えて、将来的には滑走路をもう一本増やすみたいです。
そしてこの空港には特筆すべき点が2点あります。
まず1点目は。、国内線ターミナルの中にDUTY FREEの売店があること。
規模的には大したことないけど、那覇市内のおもろまち駅にあるDFSギャラリア沖縄とともに国内にDUTY FREEショップがあること自体、ちょっと新しいことですね。
そして2点目はなんと、アナウンス音が成田空港のアナウンス音と一緒なのです。
最初聞いた時は幻聴かと思いましたが、しょっちゅう鳴っていて、成田空港にいる気分を味わいました。
那覇空港は総じてグッドな空港だと思います。

帰りの便もボーイング747-400D。
昨日も書きましたが、突然の機体変更で1時間の遅延。
代替機なんてあるのかなぁと思っていたらすぐに同じボーイング747-400Dが登場。
帰りはジャンボ機の特権でわざと2階部分の席を予約しました。
2階部分の席に載るのは久しぶりでしたが、ちょっと首を曲げないと外を見られないのがきつかった!
1時間45分で羽田に到着

今回も飛行機・空港を通じて、また新たな一面を知ることができ、満足の旅でございました

世界はときどき美しい

2009-11-22 10:14:34 | 映画
今日はケネディ大統領がダラスで射殺されてから46年目の日です。
ケネディ家は実弟のエドワード・ケネディも先日亡くなったし、
兄は戦争で亡くなり、弟のロバート・ケネディも射殺されていて、
なんと悲しい歴史を持っているのか!と常々思ってしまいます。
ここで、驚くのがケネディ兄弟の母親のローズ・ケネディ。
なんと104歳ぐらいまで生きていたんです。
早逝した息子たちの分まで精一杯生きた母。
それを聞くだけでもなんだか救われた気になります。

映画の感想が滞っていたので再開。
「世界はときどき美しい」(2006年、日本映画)を観ました。
5編のショートムービーからなる映画で、生きることって素晴らしいと言うことをテーマに詩的に描いています。
なんだか気だるい映画で、僕はそこまではまれなかったです。
柄本明や松田美由紀、松田龍平等俳優はそこそこ豪華。
評価は《》としておきます。