沖縄旅行2日目。
この日はバスツアーで南の古戦場跡を周ることになっています。
9時にバス会社の人にホテルに迎えに来てもらい、いざ出発。
途中県庁前を通った時に送迎の運転手さんに、
「この県庁の建物、随分と大きいですね」
と話しかけると、
「そうなんですよー。なんたって、黒川紀章設計ですからね!」
とのこと。
黒川紀章設計だとは知らなかった。。
バスターミナルについて、料金等を支払って出発。
ガイド、昼ごはん付きで4,800円はリーズナブルなのかな。
一番最初に向かった先は豊見城市にある旧海軍司令部壕。
ここは太平洋戦争時の旧日本軍司令部壕で、司令官室や作戦室の他、実際に司令官達が自決した時の手榴弾の痕が残っていたりと、当時の沖縄の戦争の激しさを物語る部分も生々しく残されていました。
壕の周りは追悼碑も建っており、展望台からは那覇空港に着陸する飛行機も見えました。
続いて向かったのが、自分が沖縄で一番行きたかったひめゆりの塔(写真)。
看護要員として陸軍病院に配属され、その後戦争に巻き込まれて亡くなった学徒隊を祀るこの碑は、実際に多くの方が命を失った壕の上に建てられており、亡くなった方の名前も彫られています。
敷地内の平和資料館には遺品や、学徒隊の生活、そして亡くなった学徒隊全員の写真が飾られており、言葉を失うほどの衝撃を受けました。
正直、戦争の悲惨さをこんな所で語るのもおこがましいと感じるぐらい、戦争の無益さ・悲惨さを思い知りました。
補習所の友人が、
「あそこに行くと自然に涙が出るよ」
と話していたのもあながち嘘ではないなぁと実感。
沖縄に来たら是非とも行くべきところだと思います。
昼食はひめゆりの塔の敷地前にある優美堂というお土産屋兼レストランでお弁当を食べました。
ゴーヤーチャンプルーや沖縄そば等、沖縄の定番料理を早々と平らげ、再びひめゆりの塔周辺を散策しました。
ちなみにこの優美堂には、菊池雄星が修学旅行に来た時の写真が飾られてありました。
続いて向かった先は平和祈念公園。
沖縄戦で亡くなった方を祀っているこの公園は、物凄く広大です。
戦争で亡くなった方の名前が彫られた碑がたくさん並んでいて、その数の多さに圧倒されます。
昨日実家に帰った時に父から聞いたのですが、
なんとこの碑の中に祖父の弟の名前があるとのこと。
沖縄に行く前に教えて欲しかったー!
そしてツアー最後に向かったのはおきなわワールド文化王国・玉泉洞。
約1キロの鍾乳洞は凄いスケールだったし、ハブ酒製造所のハブが漬けられてる様子や、ハブ動物公園で多くの蛇を見たりと、普段あまり体験できないことを体験できました。
沖縄らしい古民家もたくさんあったし、映画「カムイ外伝」のロケ地もあったりと、見どころも満載です。
バスで那覇市内に戻って解散した後、僕が向かったのは初日に行きそびれた世界遺産玉陵(たまうどぅん)。
琉球王国代々の王族の墓で、僕が行った時はなんと僕一人でした。
なんとも静かにのびのびと世界遺産を鑑賞出来てラッキーでした。
近くにもう一つ世界遺産識名園もあったのですが、体力的にきつかったので今回は諦めることに。
夕方ホテルに戻って少し休んだ後、沖縄に何度か来たことのある妹に教えて貰った“ゆうなんぎい”で夕飯を食べました。
沖縄ビールの代名詞オリオンビールを飲みながら、ラフテー(豚の角煮)やジーマミ豆腐、イナムドゥチ(豚汁)等の沖縄料理を堪能。
本当は泡盛も挑戦したかったんだけど、酒が弱い自分はオリオンビールだけでフラフラになってしまい、今回の旅では一滴も泡盛を飲みませんでした(お土産として一本買ったけど)。
その後、生島唄を観られる居酒屋に移動。
通された席がなんと舞台のどまん前!
シークヮーサージュースと島らっきょうを食べているうちに舞台は始まったのですが、男性1人と若い女性3人のグループで、みんな本当によく声が出ていて感心。
自然と手拍子も出してしまいます。
そしてなんと恐れていたことが!!
いきなりMCで、
「そこの一人で来てる兄さん、ちょっと前に来て踊ってくださいよ」
と半ば強制的に舞台に促され、他に遊びに来ていた男の子達と帽子を被って踊らされたのでありました。
ちょっと酒入ってたから勢いで踊ったんですが、
こういう所は一人で行くのは厳しいですね。
最後は翌々日結婚を控えている娘さんとその両親のために皆で歌って、終了。
なんとも楽しい?一晩となりました。
沖縄って本当に楽しいところだと実感の充実した一日でした
今日一番聴いた曲:We were't born to follow/BON JOVI
この日はバスツアーで南の古戦場跡を周ることになっています。
9時にバス会社の人にホテルに迎えに来てもらい、いざ出発。
途中県庁前を通った時に送迎の運転手さんに、
「この県庁の建物、随分と大きいですね」
と話しかけると、
「そうなんですよー。なんたって、黒川紀章設計ですからね!」
とのこと。
黒川紀章設計だとは知らなかった。。
バスターミナルについて、料金等を支払って出発。
ガイド、昼ごはん付きで4,800円はリーズナブルなのかな。
一番最初に向かった先は豊見城市にある旧海軍司令部壕。
ここは太平洋戦争時の旧日本軍司令部壕で、司令官室や作戦室の他、実際に司令官達が自決した時の手榴弾の痕が残っていたりと、当時の沖縄の戦争の激しさを物語る部分も生々しく残されていました。
壕の周りは追悼碑も建っており、展望台からは那覇空港に着陸する飛行機も見えました。
続いて向かったのが、自分が沖縄で一番行きたかったひめゆりの塔(写真)。
看護要員として陸軍病院に配属され、その後戦争に巻き込まれて亡くなった学徒隊を祀るこの碑は、実際に多くの方が命を失った壕の上に建てられており、亡くなった方の名前も彫られています。
敷地内の平和資料館には遺品や、学徒隊の生活、そして亡くなった学徒隊全員の写真が飾られており、言葉を失うほどの衝撃を受けました。
正直、戦争の悲惨さをこんな所で語るのもおこがましいと感じるぐらい、戦争の無益さ・悲惨さを思い知りました。
補習所の友人が、
「あそこに行くと自然に涙が出るよ」
と話していたのもあながち嘘ではないなぁと実感。
沖縄に来たら是非とも行くべきところだと思います。
昼食はひめゆりの塔の敷地前にある優美堂というお土産屋兼レストランでお弁当を食べました。
ゴーヤーチャンプルーや沖縄そば等、沖縄の定番料理を早々と平らげ、再びひめゆりの塔周辺を散策しました。
ちなみにこの優美堂には、菊池雄星が修学旅行に来た時の写真が飾られてありました。
続いて向かった先は平和祈念公園。
沖縄戦で亡くなった方を祀っているこの公園は、物凄く広大です。
戦争で亡くなった方の名前が彫られた碑がたくさん並んでいて、その数の多さに圧倒されます。
昨日実家に帰った時に父から聞いたのですが、
なんとこの碑の中に祖父の弟の名前があるとのこと。
沖縄に行く前に教えて欲しかったー!
そしてツアー最後に向かったのはおきなわワールド文化王国・玉泉洞。
約1キロの鍾乳洞は凄いスケールだったし、ハブ酒製造所のハブが漬けられてる様子や、ハブ動物公園で多くの蛇を見たりと、普段あまり体験できないことを体験できました。
沖縄らしい古民家もたくさんあったし、映画「カムイ外伝」のロケ地もあったりと、見どころも満載です。
バスで那覇市内に戻って解散した後、僕が向かったのは初日に行きそびれた世界遺産玉陵(たまうどぅん)。
琉球王国代々の王族の墓で、僕が行った時はなんと僕一人でした。
なんとも静かにのびのびと世界遺産を鑑賞出来てラッキーでした。
近くにもう一つ世界遺産識名園もあったのですが、体力的にきつかったので今回は諦めることに。
夕方ホテルに戻って少し休んだ後、沖縄に何度か来たことのある妹に教えて貰った“ゆうなんぎい”で夕飯を食べました。
沖縄ビールの代名詞オリオンビールを飲みながら、ラフテー(豚の角煮)やジーマミ豆腐、イナムドゥチ(豚汁)等の沖縄料理を堪能。
本当は泡盛も挑戦したかったんだけど、酒が弱い自分はオリオンビールだけでフラフラになってしまい、今回の旅では一滴も泡盛を飲みませんでした(お土産として一本買ったけど)。
その後、生島唄を観られる居酒屋に移動。
通された席がなんと舞台のどまん前!
シークヮーサージュースと島らっきょうを食べているうちに舞台は始まったのですが、男性1人と若い女性3人のグループで、みんな本当によく声が出ていて感心。
自然と手拍子も出してしまいます。
そしてなんと恐れていたことが!!
いきなりMCで、
「そこの一人で来てる兄さん、ちょっと前に来て踊ってくださいよ」
と半ば強制的に舞台に促され、他に遊びに来ていた男の子達と帽子を被って踊らされたのでありました。
ちょっと酒入ってたから勢いで踊ったんですが、
こういう所は一人で行くのは厳しいですね。
最後は翌々日結婚を控えている娘さんとその両親のために皆で歌って、終了。
なんとも楽しい?一晩となりました。
沖縄って本当に楽しいところだと実感の充実した一日でした
今日一番聴いた曲:We were't born to follow/BON JOVI