NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

まさに雑記

2010-07-04 22:01:04 | 雑記
今日はなんだか色々書くことがある。

今日は期日前投票に行ってきました。
なんだかんだで投票は皆勤だったりします
それは良いとして、昨日丸善で見つけた『チャンスをつかむ人、ピンチをつかむ人』という本
タリーズコーヒーの創業者松田公太が書いているのですが、凄く読みやすそうで今度買おうと思いました。
松田公太は今度の選挙にもみんなの党から出馬しているから、思い出して書いてみたまでです。
ちなみに知り合いは偶然東京駅で松田公太を見かけ、声を掛けたら励まされたそうです。
タリーズコーヒー愛用者としては、今後も応援していきたい人物の一人です

琴光喜解雇ですか。
自業自得と言えば自業自得だけど、大相撲界も不祥事ばかりで心配ですね。
個人的に残念なのは、大関以上の力士で日本人力士は魁皇だけになってしまったこと。
外国人力士の台頭もいいけど、上位陣に常に食い込んでくる日本人力士が何人か出てくれないと、これから相撲界は盛り上がらないのかなぁと思ってしまいます。
名古屋場所はどうなるんだろう

応援しているスペインとオランダがなんと準決勝に進出
但しドイツは物凄く勢いがあるから、スペインはきついのかな。
W杯最高GK賞であるヤシン賞はやはりこのベスト4のチームの中から選ばれるのでしょうか。
個人的にパラグアイのビジャールや日本の川島も頑張っていたから、1994年ベスト16でヤシン賞を受賞したベルギーのプロドームのことを考えると、上記両選手にも可能性はあると思います
準決勝も楽しみです

W杯ばかり観ていて、今回ほとんど観ていないのがウィンブルドン。
気が付けば今日が男子決勝ということで、これから観る予定です。
今回は1回戦で11時間を超える凄い試合があったらしいし、
フェデラーが準々決勝で負けるという波乱もあり、
結構盛り上がっているんですね。
錦織君が初戦で対戦したナダルが順当に決勝に進出しているのはさすがですが、ここはフェデラーを破ったベルディヒに勝たせてあげたいです

『龍馬伝』で海軍操練所のメンバーに平岡祐太演じる陸奥陽之助という浪人が出てくるのですが、まさかと思って調べたら予想通り若き日の陸奥宗光でした。
意外な所で歴史上の有名人物が出てくると、ちょっと嬉しい驚きがありますよね。
来週は遂に武市半平太と岡田以蔵が切腹するので、『龍馬伝』も主要人物がどんどんいなくなって淋しいですね。
いいドラマだから観続けます

今日一番聴いた曲:Fullmoon/SONATA ARCTICA

闇の列車、光の旅

2010-07-04 10:23:33 | 映画
昨日は午後に、日比谷のシャンテシネに「闇の列車、光の旅」という映画を観に行きました。
映画パンフレットを買うために売店に並んでいたら、前に背の高い男が並んでいて、よく見たらサッカー選手の平山相太でした
彼女さんとデート中で、ジンジャエールを購入する所を目撃
平山はデートで中々渋い映画をチョイスするなぁなんて思ってしばらく観察したら、彼女さんが「瞳の奥の秘密」(本年度アカデミー賞外国語映画賞受賞のアルゼンチン映画)のチラシを嬉しそうに持っていたので、彼女さんチョイスだと発覚。
平山相太は今回は代表から漏れたけど、次回W杯で代表に選ばれるのかな。
頑張って欲しいです
そして有名人を見られて嬉しい一日でした

昨日観た「闇の列車、光の旅」(2010年、アメリカ&メキシコ映画)の感想を書きます。
春先にシャンテシネに映画を観に行くといつもこの映画の予告編をやっていて、結構印象に残っていたので観に行ったのでした(ほぼ満席でした)。
予告編は以下の通り↓
予告編
鉄道で、ホンジュラスからメキシコを越えてアメリカを目指す移民の少女と、組織を裏切ってその少女を救った青年のロードムービー。
ロードムービーと言っても、終始鉄道の屋根に乗って移動するというもので、途中国境警備隊に見つかったらアウトだし命がけの旅だったりします。
アメリカ目指して命がけの旅をする少女と、組織から追われて命がけの逃避行をする青年(この2人を主人公にすることで、中南米が抱える移民と貧民層の実状を巧く描くことに成功している)。
目的は違えど、懸命に生きる点では同じ。
自分らがパスポートを持って飛行機ですぐに外国へ行けるのとは違う世界を描いていて衝撃を受けます。
この映画に登場する人は基本的に貧しくて社会的にも非力な人ばかりなんだけど、映画全体から伝わる力強さは圧巻で、それは鉄道の屋根で自債に国境を越えている移民をリアルに描いていること(撮影も良いし、時々入るトンネルの暗闇が妙に印象に残ります)、時にバイオレンスで、そして時に温かいシーンも出てくるから、終始メリハリが効いていて、96分全く飽きずに観ることができました。
監督は日系人のキャリー・ジョージ・フクナガ。
本作が長編初監督作品だから驚きです。
凄い映画を観ました!
是非多くの人に観てもらいたい映画です。
評価は「17歳の肖像」に続いて、満点の《》です。