釣りバカ日誌

昨日『名探偵コナン』の最新刊69巻を購入。
『鋼の錬金術師』23巻を購入しようとしたら、23巻だけないというアクシデントに見舞われ、ふと近くの棚を見たらコナンの絵が飛び込んできたのです。
コナンは発売されるたびに買い続けている唯一の漫画ですが、最近は全然進まないのが残念なところ。
69巻も、まだ全部読み終わっていないけど、恐らく全く進まないんだろうなぁ。
今頃ホワイトデーとかやってるし。
そろそろ黒の組織のボスの正体を知りたいです。
阿笠博士かなぁ～

「釣りバカ日誌」(1988年、日本映画）を観ました。
実はこのシリーズ、まともに観たことがなかったので、最近シリーズも完結したことだし観てみるか！と思って観始めました。
今のところ第7作まで観ているので、もう溜まっている映画の感想を一気に消化するためにも鑑賞済みの全7作を総括して感想書きます（横着だなんて言わないで…）。
浜ちゃんとスーさんの出会いに始まり、みち子さんの妊娠・出産、色々出てくる釣りの名所等、見どころはたくさんあるけど、やはり平凡なサラリーマンでありながら平和な家庭を築き、出世と言った野心に流されず、自分の好きなことを貫いて生きる浜ちゃんの姿はある種理想の人生像だと思うのは僕だけでしょうか。
回が進むにつれ段々話が見えてくるのも苦笑で、それでも浜ちゃんとスーさんの立場を越えた友情？ほど清々しいものはない。
時に笑い、時に涙する。
観ていて本当に和むシリーズだと思います。
脚本で参加している山田洋次の影響もあるのかな。
あと、6作目で降板してしまった、みち子さん役の石田えりもなんだかいいんだよなぁ。
浜ちゃんが、羽田空港に近い穴守稲荷に居を構えているところも好感持てます（ちなみに1作目では地元に浜ちゃんの住居がありました）。
総じて評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：The distance／BON JOVI