ショコラ

そういえば、いつの間にか年間映画鑑賞数150を突破しておりました
今年はこれから修了考査の勉強等で映画を観る本数が減ると思うけど、映画という趣味を通して様々なことを学んでいるので、時間を見つけてちょくちょく観ていき、願わくば年間200本を達成したいと考えています
まあ鑑賞数が全てではないのですが、まだまだ観たい映画がたくさんあるし、趣味と勉強、そして仕事をバランスよくこなして充実した日々を送りたいです

「ショコラ」(2000年、アメリカ映画）を観ました。
スウェーデンの巨匠ラッセ・ハルストレム監督作品で、ジュリエット・ビノシュ主演、ジョニー・デップも出演している映画です。
フランスの村にやってきた母娘と、村民のやりとりを描いた映画で、母娘が宗教の断食の最中にチョコレート屋を開業したことから、村の権力者から圧力がかかるようになり…という感じで話が進んでいきます。
ラッセ・ハルストレムの作品はやはり北欧出身の監督であるせいか、映画の持つ空気が綺麗な感じがします。
決して息苦しくなく、そして妙にストーリーに惹かれてしまいます。
またベタながら、チョコレートが本当に美味しそうなのです。
ラストもいいし、信仰と人間関係に捉われないヒロインの視線も素晴らしいと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Kings will be kings／HELLOWEEN