今日はやけに仕事に集中していて、時間が過ぎるのがあっという間に感じた。
明日も引き続き頑張りたい。
朱川湊人の『わくらば追慕抄』を読み終えた。
年末に読んで、個人的に静かな感動を与えてくれた『わくらば日記』の続編である。
今回も懐かしさの感じる優しい文体が僕のツボにはまり、ますます朱川作品のファンになった。
昭和30年代の東京やその時代の人々の暮らしがよく描かれていて、極めてノスタルジックな展開を見せるのが嬉しい。
驚くのは、朱川湊人が作品の舞台になっている時代よりも後に生まれているどころか、大阪出身であること。
そんな朱川湊人があたかも昭和30年代を体験したかのように描かれているのは流石としかいいようがない。
もっともっと朱川湊人作品を読んでいこうと思う。
明日も引き続き頑張りたい。
朱川湊人の『わくらば追慕抄』を読み終えた。
年末に読んで、個人的に静かな感動を与えてくれた『わくらば日記』の続編である。
今回も懐かしさの感じる優しい文体が僕のツボにはまり、ますます朱川作品のファンになった。
昭和30年代の東京やその時代の人々の暮らしがよく描かれていて、極めてノスタルジックな展開を見せるのが嬉しい。
驚くのは、朱川湊人が作品の舞台になっている時代よりも後に生まれているどころか、大阪出身であること。
そんな朱川湊人があたかも昭和30年代を体験したかのように描かれているのは流石としかいいようがない。
もっともっと朱川湊人作品を読んでいこうと思う。