『坂の上の雲』第3巻

今日は暑かったですね
でも、夜に仕事を終えて外に出た時のムワッと来る感じは夏ぽくて意外に好きだったりします
しばらくは晴れが続くから夏満開で嬉しい限りです。

先日『坂の上の雲』3巻を読み終えました
チョボチョボ読んでいたら約1か月かかりましたよ
3巻は正岡子規の死に始まり、日露戦争開戦が主に描かれています。
3巻を読むと、日露戦争は凄い戦争だなぁと改めて感じます。
弱小国である日本が、世界的大国であるロシアに挑もうとするのだからそう思うのも当然。
下手したら負けて侵略されていたかもしれないし、戦力的に見ても日本は陸海ともに劣っているから、4巻以降どんな展開で日露戦争が進んでいくのか楽しみです。
『坂の上の雲』もあと5冊！
本読むの遅いから、今年中に読み終えるかなぁ…

今日一番聴いた曲：Creek Mary's blood／NIGHTWISH

This is my star wars

先日『鋼の錬金術師』18巻を購入したら、ハガレンかるたセットみたいなのが付いてきました。
ラッキーと思いきや通常の倍の800円。
得したような損したような気分です

昨日実家に帰った時に、BShiで『This is my star wars』なる番組を延々と放送していました。
当然映画も放送されるのですが、各界のスターウォーズ好きの著名人がスターウォーズへの想い、一番好きなシーン等を熱く語るというもので、スターウォーズファンを自認する自分は嬉しくて夕飯そっちのけで鑑賞
スターウォーズファンには好きなシーンがそれぞれ違うんだなぁということを改めて実感しました
春風亭昇太なんて、化け物のランコアがルークに殺された後の、飼育員が泣くシーン（下記動画8分前後参照）がいいと話していて、僕も結構そのシーンが好きなもんだからちょっと興奮
アイラブランコアのシーン
ちなみに僕はスターウォーズと言ったら、このブログでもしつこく書いてる通り、ジェダイの騎士とその武器であるライトセーバーのシーンが大好きでありまして、特に以前も載せたけど、新シリーズ（エピソード1～3）のライトセーバーシーンはどれも好きだったりします。
特にクワイ・ガン・ジン＆オビ・ワン・ケノービVSダース・モールと、メイス・ウインドウVSダース・シディアスなんかYou Tubeで何度も観るぐらい好きです。
あと僕の“This is my star wars”で一番好きなシーンは、ベタながらエピソード4の冒頭です。
エピソード4冒頭シーン
レイア姫を載せた貨物船を追う帝国軍のスターデストロイヤーの姿を観た時は感動したし、今観ても興奮します
また、エピソード5でただでさえ巨大なスターデストロイヤーに影がさし、その影の正体がインペリアル・スターデストロイヤーであると分かった時の感動も忘れられません（“ダースベイダーのテーマ”もここで初めてかかるんだよね。しつこいけど下記動画9分半前後参照）。
インペリアルスターデストロイヤーでっけーのシーン
まだまだスターウォーズ談議を続けていきたいけど、長くなりそうだし、月9も始まっているんで今日はここまで。

連休明けの仕事は辛いけど頑張ります

今日一番聴いた曲：Another day／DREAM THEATER

夏が来た

梅雨も明け、すっかり夏ですね
夏好きとしては遂に来たか！という感じで嬉しい限りです

梅雨明けとともに楽しみなのが甲子園
最近はちょくちょく地区予選の結果をチェックしています
甲子園予選
母校はもう負けているけど、地区予選の中にも様々なドラマがあって感動します
今回はやはり中田翔の持つ高校通算本塁打記録を塗り替えた神港学園（兵庫）の伊藤君が大注目なのでしょうか。
でも中田翔も最後の夏は甲子園に出られなかったんで、あまり騒ぎたてることなく、彼の実力を出せるような環境に持って行って欲しい気もします。
今回も様々な感動を与えてくれること必至でしょう
開幕が本当に楽しみです

今日は甲子園と言ったらこの曲、“栄冠は君に輝く”を貼っておきます。
毎年異なるアーチストが歌っているこの曲。
開会式はもちろん、甲子園の7回のグランド整備の時にも流れます。
僕は個人的には夏川りみバージョンが好きなので、その夏川りみバージョンを貼っておきます
聴いてるだけで元気が出るなぁ
“栄冠は君に輝く”

必死剣鳥刺し

昨晩は高校時代の友人2人と飲んでました。
共に会うのは4ヶ月以上ぶり。
2人とも忙しいから中々会えないのです。。
一次会は沖縄料理のお店で沖縄料理とお酒を堪能し、
二次会はお気に入りのバーでまったり色々なことを話し合いました。
高校を卒業して早10年
凄い年月が経っているわけですが、こうやって今でも仲良く会えるのは嬉しいことです

昨日は飲み会の前に映画「必死剣鳥刺し」(2010年、日本映画）を丸の内東映で観てきました。
焼き鳥屋みたいなタイトルとは裏腹に、かなり本格的な時代劇に仕上がっています。
原作は藤沢周平で、監督はあの名作「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸、主演は豊川悦司と聞いて面白くないわけがありません。
予告編も渋い↓
「必死剣鳥刺し」予告編
豊悦演じる下級武士が、藩主の側室を藩主の目の前で殺害する衝撃の冒頭から始まるのですが、当然斬首かと思いきや一年の謹慎と減俸だけで済み、そこから数奇な運命を辿る様を描いています。
“必死剣鳥刺し”とは、隠し剣の一種で、豊悦演じる下級武士の秘技のこと。
藤沢文学特有の、下級武士（しかも剣の使い手）が権力に翻弄される様子を描きながらも、勧善懲悪物であってもここまで人間心理を盛り込めるのは凄いと思います。
映画終盤のシーンも思わず息を飲んで観てしまいました。
俳優陣も、豊悦を想う娘に池脇千鶴、悪役に扮した村上淳と関めぐみ、豊悦と決闘することになる吉川晃司、そして出ているだけで嬉しい小日向文世、独特な存在感を持つ岸辺一徳と、素晴らしいキャストが揃っていてこれまたどれもハマり役で素晴らしいのです。
評価は満点に近い《》にしておきます。
おススメの映画であります！

今日一番聴いた曲：Sunshine girl／MOUMOON

開業

朝から2件連続投稿

今日は成田スカイアクセスの開業日ですね
成田スカイアクセス公式HP
東京都心と成田空港とを36分で繋ぐ、大変利便性の高い電車です。
成田空港の大ファンである自分としては、成田空港がより身近になって嬉しい限りです
8月の旅行の際には利用してみようかなぁ

今日一番聴いた曲：Another day／DREAM THEATER

ジブリ2

昨日はW杯総集編雑誌を購入。
全64試合の講評と各選手の採点が載っていて大変興味深く読んでいます。
てかイギリスの大衆紙が選ぶイケメンランキングに、ロケ・サンタクルス（パラグアイ）が入っていないのはおかしいと思います

昨日は「ハウルの動く城」を堪能。
最後は急展開過ぎるけど、改めていい話だと思いました。
ジブリ作品は夏に公開されるイメージが強いけど、この「ハウルの動く城」は冬に公開されていた記憶があるから、ある意味異色作なのかな。
「借りぐらしのアリエッティ」もかなり期待しています

そんな今日は、数多あるジブリの名曲の中でも一番好きな“君をのせて”（from「天空の城ラピュタ」）を貼っておきます。
物凄く有名だし、自分も小学生の時音楽の授業でよく歌ったものでした
個人的には歌メロも物凄く好きなんだけど、冒頭の1分もかなり好きだったりします
名曲はいつ聴いても本当に名曲
そう思わせてくれると同時に懐かしさでいっぱいです
“君をのせて”

やはり

夏に観るジブリはいい～

今日一番聴いた曲：Another day／DREAM THEATER

おいしい生活

週間天気予報を見たら晴れマークばかり。
もう梅雨明けかな　

今日は昼を東京国際フォーラムのネオ屋台村で食べた後、同期と有楽町をブラブラしていたら（※注：昼食べ終わるのが早いため散歩していたという意味。さぼっているわけではありません）、3人の学生ぽい女の子に声掛けられました。
「宗教か！」とちょっと構えてしまったけど、向こうが言うには「今度サークルの合宿で一番可愛い女の子を決めるから、この中で一番可愛いと思う子にシールを貼ってください」とのことで、写真入りのパネルを見せられ、半ば強制的にシールを貼ることに。　
シールを貼った後、「なんでこの子を選んだんですか？」と聞かれて、ふとその女の子を見ると、なんとカメラ回しているじゃないですか。
暇そうなリーマンの自分が「第一印象で明るそうな子だと思ったから」と眠そうな声で話しているシーンが、その子達の合宿で流れるかと思うとちょっとゾクッとします
不思議なひと時でした。

「おいしい生活」(2000年、アメリカ映画）を観ました。
ウッディ・アレン監督・主演・監督のコメディ映画。
金に困っている夫婦が、強盗に入るためにカモフラージュで始めたクッキー屋が大繁盛し一躍時の人となる様を描いています。
とにかく奥さん役のトレーシー・ウルマンの存在感たるや相当のもの。
「殺したいほどアイラブユー」でも印象的な役を演じていましたが、今回はその上をいきます。
アレン作品はウィットに富んでるかと思ったら皮肉も多いから観ていて苦笑いする作品が多いです。
ウッディ・アレンは、「ギター弾きの恋」から去年の今頃公開されていた「それでも恋するバルセロナ」に至るまで、本当に面白い作品を作るなぁと改めてその多才ぶりに脱帽します。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：The power of one／SONATA ARCTICA

ゴールデングローブ

今日はノー残業デイの恩恵を受けてもう家にいます

W杯の閉幕
気になる今大会の最優秀GK賞はスペインのイケル・カシージャスでした
で、ちょっと驚いたのがW杯の最優秀GKに与えられる賞が、レフ・ヤシン賞からゴールデングローブ賞という名前に変更されたこと。
映画の賞にもそんな賞があったような気もするけど、まあカシージャスの選出は妥当ではないかと思います。
初戦のスイス戦で不用意な飛び出しをして失点したけど、決勝トーナメントは無失点で切り抜けたし、決勝でのセーブも見事でした
1994年大会から設けられたヤシン賞も今回で5大会目。
過去の受賞者は、1994年のプロドーム（ベルギー代表、ベスト16）を除いていずれも優勝チームもしくは準優勝チームから出ているけど、個人的にはパラグアイのビジャールや日本の川島、オランダのステケレンブルフもゴールデングローブ賞を受賞するに値する活躍を見せたのではないでしょうか。
今回は他にも、ナイジェリアのエニュヤマやホンジュラスのバジャダレス、ニュージーランドのパストン等印象に残るGKもいたんで、GK好きとしては大変満足のいく大会だったと思います

ようやく添付の写真の話になるけど、写真は3年前にスペインを旅行した際に携帯で撮ったものです。
マドリードのプラド美術館近くのバス停で偶然発見して激写したのですが、ライオンの前で肉を掲げて笑っている男性は誰だと思いますか？
なんと今回のW杯最優秀GK賞を受賞したイケル・カシージャスです
カシージャスはマドリードに本拠地を置くレアル・マドリードの守護神で、2002年の日韓W杯からスペイン代表の正GK（とはいうものの、2002年は当時の正GKだったカニサレスがオーデコロン事件で怪我をしたからカシージャスに正GKの座が回ってきたという裏話もあります）だから、別にゴールキーパー好きでなくても有名な選手で、だからこそマドリードでカシージャスの広告を発見した時は嬉しくて、ついつい写真を撮ってしまったのでした
ちなみにスペイン語が分かる親に聞いたところ、この広告には「私は安全です」という意味の言葉が載っているとのこと。
GROUPAMAは保険会社だから納得の宣伝文句だけど、何もライオンの前で肉を掲げなくても！と思ったりします

今日一番聴いた曲：The call／GOTTHARD

ソラニン

今日から堺雅人主演の『ジョーカー～許されざる捜査官～』がスタートです。
が、残業によりスタートに間に合わず、このブログを書いたら観ようと思います。
堺雅人ファンとしては見逃せない作品。
凄く期待しています

「ソラニン」(2010年、日本映画）を観ました。
もう約3ヵ月も前に劇場で観た映画です。
予告編観ても分かるけど、良い映画臭がプンプンするし、実際かなり良い映画で、予告編観てるだけで感動が蘇ってきます。
「ソラニン」予告編
原作は浅野いにおの同名漫画で、宮崎あおい主演の映画です。
ヒロインとその彼氏が在籍しているバンドを中心に、様々な人間模様を描いた作品。
音楽が持つエナジーと、日本映画お得意のユル爽やかぶりが絶妙にマッチしていて素晴らしい出来の映画だと思います。
テーマ曲の“ソラニン”を始め、好きな音楽を貫き通す所がいいし、主人公二人とバンドの関係も素晴らしく、ラストもベタながら感動します。
宮崎あおいも好演していたけど、個人的にはヒロインの彼氏の種田を演じた高良健吾に拍手。
名作「南極料理人」でもイジラレ役を好演していたし、「フィッシュストーリー」でもバンドのフロントマンを演じていて印象に残っているし（「蛇にピアス」は未見だけど、予告編観る限りまた凄まじい存在感を放っています）、この映画でも圧倒的な存在感があります。
多くの人に是非観てほしい映画の一つです。
絶対に元気を貰えます！
評価は満点に近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Payback／SLAYER