春先に一株だけ買い求め、庭の奥に植えておいた。 例年なら、一株で私が楽しめるくらいの量の収穫が出来るが、今年は猛暑の中数個だけ食した。
ところが、十月半ばから急に成長し始め、高さ2m、幅1.5mまでも成長して、次々に花をつけ実を付けている。
良く見ると新しく伸びた枝が夏場の枝より太く逞しい。
立冬に、まさかまさかの展開であるが、果たしてこの勢いどこまで続くのであろうか。 何処か元総理大臣の様な風格さえ、しはじめてきた。 しかも数十個の実を付けている。
「小泉チルドレン」は今後どう動いてくるのだろうか。 「間違った判断を正すのに、何ら恥じる事などない。」と言い切る元総理。
広島の平和運動団体の中でも、「広島でも講演会を開いてはどうか」と言う意見が出始めているそうである。 永らく平和運動の主役の座を奪われていた、保守系の遺族会や、学徒動員犠牲者遺族の会などがその声を上げている。
広島県知事選挙は、現職のワンサイドゲームと成っている。 無免許運転で辞職に追い込まれた、県議会議員の補欠選挙は、不思議な展開を見せている。 辞職に追い込んだ市民運動を牽引した「次点者」が、立候補をしないと言う不思議な展開となった。
リコール運動のやり方に批判が集中して、立候補を断念せざるを得なくなった。「議席を得る為には、手段を選ばず」といった候補者は、市民が嫌ったのである。
落下傘候補者の「若く美貌の女性自民党候補者」も、いま一つ支持を伸ばせずにいるようである。
維新の会の候補者は完全に論外であるが、どんなサプライズな手を打ってくるか楽しみにしていたが、今の所「橋下」共同代表の応援もなさそうである。
共産党の女性候補者もいま一つ、市民の声を掴み取れていない。
私の住む安佐北区は、「治山が日本一遅れている」と指摘された所であるが、その知識、認識を持った候補者がいない。 現職の県議会議員も力不足なのである。
次回の選挙までには、候補者の発掘をしなくてはならない様である。 十年前の豪雨災害が再び繰り返されない為にも。