藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

打って変わって大合唱

2018-06-29 16:23:17 | 日記・エッセイ・コラム

午後二時、天気が打って変って日がさしてきた。 午前中の雨が嘘のような天気である。 谷間の左右の森から一斉に鳥のさえづりが聞こえて来始めた。 山鳩の「ででぽー」 「天辺駆けたか」不如帰。 鶯も負けてはいないで啼いている。 隣の庭では雀のグループが、晴れ間を狙っての餌あさり。賑やかである。 ヒヨドリも子育てを始めたのか、春先とは違い単独で行動し、我が家の黒金持ちを占領しあたりを制圧している。 山雀が珍しく金柑の木で、虫を探している。 アゲハチョウの幼虫が昨日見えたが果たして逃げ切れるだろうか。 ツグミの集団行動が無くなり、単体で隣家の糸杉の天辺でこちらを覗っているようだ。 雨上りの庭先は賑やかである。 何時も、カラスが陣取る電柱の天辺に見慣れない鳥の姿を見つけ、双眼鏡でのぞくと「ハヤブサ」らしい姿であった。 カメラを取り出すと電池切れ…残念。 ツバメが見えないのは非難したのだろうと合点した。 しかしながら今夜夜半から再び集中豪雨が来るらしい。 梅雨明け宣言は遅れそうである。

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雨が降ります、雨が降る。(2)

2018-06-29 11:39:59 | 日記・エッセイ・コラム

並みの雨脚ではない。 午前九時、急に雨脚が激しくなった。 奥様は早朝のお散歩のはず。 携帯に電話するも出ない。 三度目でやっと出た。 傘も役に立たないそうである。 迎えに行こうかと尋ねると、すでに全身ずぶ濡れだそうである。 待つ事二十分、お帰りになった。 全身ずぶ濡れだそうである。 そうであろう。 窓を開けていると、網戸越しに降る雨が網戸で霧になり、部屋の床がずぶ濡れである。 雑巾がけには良いとばかりにふき取ってみたが、窓を閉めると蒸し暑く寝ていても汗だくである。 雷も・・・・・。 年寄りが「雷が鳴ったら梅雨が明ける」と言っていたのを思いだし、 いよいよ猛暑が来るかと嫌になっている自分がそこにいた。

今年の梅雨は、広島県下では比較的に災害が少なく、国道191号線でがけ崩れがあり、高校教師が一人無くなった。 そして昨日、その復旧工事で今一人、鉄板に挟まり亡くなった。 適度に降る雨はロマンティックだが・・・・。 どうもこの頃の雨はそうは行かないらしい。

両極端時代のような気がする。 あほな総理の下、あほな国民が増えて、勝っても負けてもいか程も影響もないサッカーに、マスコミと若者が踊り狂い、深夜まで警察官まで動員され、無駄な税金の浪費である。 あー・・・・・、世も末である気がしてきた。

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