事実は事実

　タレントの岡村君が、相当にパッシングを受けているらしい。　事実を言っただけなのに、可哀そうだと思えてくる。　コロナが長引くと、岡村君が云ったようなことが現実化するであろう。　特に私が心配しているのが、シングルマザーと、シングルファザーである。　シングルに成るには、それだけの理由が有って成ったはずで、伴侶を病気で失った人もいれば、労災事故、あるいは交通事故など様々だ。　その方たちこそ、このような時に国は力を貸すべきであろう。　国会議員や、地方議員、はたまた、職を失うことのない公務員にまで、十万円を配るのではなく、シングルで子育てに奮闘している人たちにこそ、毎月十万円を配るべきであろう。　少子化がなぜ起きてきたのか、安心して子育てが出来ない世の中に何故なったのか、高学歴化が進んでも、国民の幸福度が、なぜ上がらないのか、政治家の皆さん、貴方の給料と、一般国民の給料をよくよく比較検討してみる時ですよ。　議員の数は減らさなくても良い。　安月給でも国民のために働く人こそ議員に成るべし。　高級料亭で政治を行うのではなく、一汁三菜で物事を考える議員が出てきて欲しい物だ。　国会議員の歳費を少しばかり下げたらしい。　少しではなく、国民の平均給与に近づけるべし。