昨夜は眠りが浅く、午前零時TVのニュースを見た。 自衛隊が装甲車を新規購入して、その使用訓練の場面を映し出していた。 在外邦人救出用だそうである。 こんな物をどのような手段で海外に運び、他国の権利を侵害せず使用できるのか、「お為ぼかし」も甚だしい。 いよいよ昭和十年代に突入の感がある。 国内の反対勢力一掃のために使用されることは、間違いなさそうである。 近々に開かれる、サミット用であることは疑いはない。 体裁よく嘘で固めた「戦前型政治広報」が始まった。
東南アジア歴訪で、インドには一兆五千億円の「経済援助」、国内企業には「海外進出補償基金一兆円」とこれまた戦前の軍閥政治が、武力で企業を侵略に利用した手段を、お金に換えた方法で誘導して見せる安倍政権は侵略政権であることを鮮明にし始めた。
来年の参議院選挙、「十八歳選挙民の皆さん」日本史の裏に隠れた「財界の言いなり軍閥政治」に気を付けようと言いたいところである。 不思議と長州出身総理の時に軍閥化が始まる。 日本の欠点は、「長州軍閥、財閥」が、生き続けているからではなかろうかと思い始めた。