今日は、暑くなるという予報が出ていましたので、朝ドラを見て早々に鉢類に水やりをしました。
水をあげているとき、虫にかじられた蕾や、ブラインドが目に入ります。
その後は、ハサミとゴミ袋を持って、チョキチョキです。
ほぼ、朝の庭仕事が終わろうとしているとき、シマヘビと目があっちゃいました。
思わず、ぎゃっ~と大声をだしてしまいました。
お向かいのアパートの住人さんやご近所さんにも聞こえたでしょう。
このウルメール・ムンスターのブラインドを処理している時、ふと視線を感じました。

枝を切り取ったヒノキの幹からシマヘビが私をみているじゃないですか。
トレリスを縛ってある樹が見えるでしょう。
もちろん、これには写り込んでいませんから、バラだけを見てね。
夫を呼んできて、シマヘビを捕獲してもらおうとしたら、逃げられてしまいました。
結局、見つけることが出来なくて、私はそこから離れました。
戻ってみると、また、ぎゃっ~という出来事が。
夫が周辺のノリウツギ’水無月’を地際から切ってしまっています。
ピンク雪柳や他の紫陽花、宿根草などを伐採、抜いたりしているんです。
水無月はこれから咲くというのに、娘にプレゼントされたものなのにと、私が抗議すると
地面を見えるようにしておかないから蛇がやって来るんだと、逆に怒られてしまって・・・
それから、お昼までは互いに口もきかない状態でした。
あぁあ~、招かざる蛇のおかげで、1日台無しでした。
でも、バラの写真は撮りましたよ。
ウィリアム・シェークスピア

今年は、特に枝が細くて、すぐ横たわってしまいます。
しょうがないので、支柱に結わえました。
なんか、間に合わせですね(;'∀')
ウルメール・ムンスターを誘引している並びには、宇部小町、そしてスヴニール・デュ・ドクトー・ルジャメインが植えてあります。
宇部小町はまだまだ咲きそうもありませんが、スヴニール・デュ・ドクトー・ルジャメインが開花しはじめました。

黒みを帯びたこの花色、大好きです。
オールドローズなので、この季節しか花は見ることができません。
宇部小町にすっかり占領されてしまっています。
もう少し広くて明るい環境で育てなら、伸び伸びと魅力あふれるばかりに花を咲かせるでしょうに。
玄関先の紫玉は、今年は咲くのも散るのも早いです。
開花する一方で、散っているので、例年より花が少ないように見えます。

実際は、いつもの年より沢山の蕾があがっているのですが。
しょうがないですね。真夏と同じ暑さが続いているんですから。

ディスタント・ドラムスが素敵なグラデーションを見せています。

ピンクに、薄茶色、こんな花色がどうして誕生するんでしょうね。
神秘的であり、ノスタルジックなバラ、素敵です!
早咲きのスパニッシュ・ビューティーです。



こんな風に今年はステムが長くて、ちょっとがっかり。
アーチの上で美しく咲く花姿を夢に描いていたのに、どれもビュンビュン伸びきってしまって・・・
トレリスの方に誘引したところは、ステムが長くても構造物と一体感があります。

スパニッシュ・ビューティーは、アーチで咲かせたいと思っても、アーチには向かないバラなんですね。
デンティベスは大輪の花を1輪咲かせました。

赤い雄蕊が美しいHTローズです。
桜の花のような姿に似合わず、花は芍薬に負けていません。
明日は、友人が大阪に住んでいらっしゃるお姉さんと一緒に庭の花を見にいらっしゃいます。
バラを見るには、ちょっと早すぎたかも知れない・・・・