四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

真夏以上に暑い日

2018年06月29日 | 果樹&花木

晴れ  最低気温 20.0℃  最高気温 29.7℃

暑くて、へたっています。

こんな時は清涼感のある花が一番ですね。

常緑のヤマボウシ

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他の山法師は咲き終えていますが、これからがこの山法師の出番になります。
咲き始めはライムイエローです。咲き進むと真っ白な花となるんですよ。
花の大きさは、まだ一般的な山法師と同じ位です。
まだと言うからには、この後、花の大きさはかわるのかしら?と思われた方もいらっしゃるでしょうね。
そうなんです。段々大きくなって、山法師としてはかなり大きな花を咲かせます。

こちらの山法師も常緑なんですが、花の大きさはほとんど変化しません。

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大きく育って、後ろに植えてある桜が見えなくなっているので、11月ごろ思い切った剪定をするつもりです。

その頃は大きな赤い実を見ることが出来るでしょう。


山紫陽花

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淡いブルーの花が涼し気でしょう。

他の山紫陽花は、ピークが過ぎてきたようです。

なので、6月の中旬に撮影した画像を張り付けました。

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斑入りのガクアジサイが咲き始めました。

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今年は、花数が多そうなので、楽しみです。

オオツユクサ

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こちらでは、インク花とも呼ばれています。

雑草化していますが、庭に何株か残しておきたい花ですね。

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 




 

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雨が上がって二番花を愛でる

2018年06月28日 | バラ
昨日はたっぷり雨が降り、乾いた地面にも浸透したようです。

切り戻した枝から芽生えたばかりの芽が伸びているのが見て分かります。

瑞々しい枝が美しい。

早咲きのバラは、切り戻した枝から二番花がポツポツ咲き始めているものもあります。

ブライダルピンクが美しい!
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花弁が美しく巻いている。

ジェントルハーマイオニーだって負けていませんね。
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一番花は虫に食べられて、美しく咲けなかったマチルダですが、二番花はどうでしょう。
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ちょっと裏側も撮ってみたくなりました。

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ああ~ぼけちゃった。蕾にピントが合ってしまいました。

クィーンオブスエーデン
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クィーンオブスエーデンの葉は、しっかり雨をはじいています。

二番花は一段と高いところで咲いています。

真上から撮らないと、花の美しさがわかりませんね。撮り直ししようかな。

ワイルドブルーヨンダーもこんなに伸びちゃって!
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奥まっているところに植えたので、中に入っていけず、シュートの芽を摘んでいないからね。

でも、ここはほぼ日陰になっているから、高く伸ばして咲かせるのが正解かも。

高いといえば、クイーン エリザベスも
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シュートの芽を摘まない悪い見本だらけですね(;'∀')

新雪
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珍しく低いところでも咲いていました。
いつも、こんな風に高いところで咲いています。
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花弁に雨を抱え込んでしまったウィズレー2008はすっかりうなだれてしまっています。
イングリッシュローズには、多いですね。
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ミセス・アイリス・クロウ 
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ホタルブクロに囲まれて、ひっそりと咲いています。

ジェフ・ハミルトン

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クオーターロゼット咲きの美しいバラです。

アイスバーグ
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遅咲き傾向なのに、二番花じゃないのかな?

今日は雨が止んで、暑くなるらしい。
 
いつも応援いただき、ありがとうございます。
 
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ウチョウランが咲きました

2018年06月27日 | 山野草&野の花

雨  最低気温 19.8℃  最高気温 24.3℃

ブロ友さんから頂いてから2年目の今年も、ウチョウランが咲いています。

一斉に咲きそろってくれるといいのですが、早いものでは花がらになってしまったものもあります。

ウチョウランの白花が咲き始めたのは、6月上旬です。

昨年よりは、1週間から10日ほど、早い開花はバラと一緒でした。

ウチョウランは咲き始めから咲き終えるまで1カ月位も咲いているんですよ。

バラとは違って長命な花なんですね。

その長命なウチョウランを撮るのって、難しいです。

私の育て方が悪いせいなのか、咲き終えてしまったり、下の方から花がらになってしまうなど、咲き方がバラバラなのです。

何時が撮り時なのかも良くわからず、とりあえず撮影してみました。


ウチョウランをポットに植えつけた時、親とその子供の球根を取り混ぜて植えたので、花の大きさがバラバラです。

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一番、綺麗に咲かせられたウチョウランかもしれません。

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一緒に頂いたSさんところのウチョウラン、咲いたかしら?
去年は我が家よりだいぶ早く咲いたという記憶があります。

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 

 

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焼石岳に咲く花々

2018年06月25日 | 旅行・登山・ドライブ
山が好きで、百名山など山関連の番組をよく見ます。

山ガイドの方が、登山の途中、高山植物を紹介してくれることがありますが、ごく短い時間で残念に思うことがあります。

メインは登山と山景色だから、しょうがないのですが。

今回、花の名山、焼石岳に咲く高山植物を満喫してきましたので、思う存分花を紹介させてくださいね。

さて、何からごしょうかいしていきましょうか。

本来なら順に出合った花からご紹介していくところですが、今回の登山の目的は、姥石平の花の群落を見ることでしたので、姥石平の花の群落からスタートします。

姥石平に咲く花の群落といえば、まず白山イチゲがあげられます。

ハクサンイチゲ
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なにせ、強風が吹き荒れる中での撮影でしたので、うまく撮れていません。

すぐ目の前のチングルマは、まずまずに撮れました。

チングルマ

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ヒナザクラもその周辺で咲いていましたが、花が終わりかけ、風も強くて撮った写真があまり綺麗でなかったので、載せませんでした。

イワカガミはちょうど見頃を迎え、綺麗な花を見せてくれました。

イワカガミ

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ふさふさとボリューム感たっぷりに咲いています。やっぱりこの花好きだな。

ミヤマシオガマ
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他に白花のミヤマシオガマやヨツバシオガマが群生しています。

焼石岳登山道から姥石平などで広範囲に見られる花はこの時期、数えきれないほど多くの種類があります。
その代表的なものだけを載せました。

中沼周辺の湿原地帯で群落していたコバイケイソウ
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花がクリームから薄茶色したこの花を、あまり好きではありませんでした。

よくテレビでも映し出されますが、もっと他に美しい花があるのに、なぜ取り上げるのかしらとさえ思っていました。

ところは咲きがけの真っ白な花を初めて目にし、コバイケイソウの見方がすっかり変わりました。
美しい花の時期に訪れてホント良かった。時期を変えて見るもんですね。

コミヤマカタバミ
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我が家の庭のミヤマカタバミと比べると、花が小降りで、花弁のスジ模様がはっきりしているようです。

そして、このコミヤマカタバミはうっすらとピンク色を帯びているのもみられました。

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ブナ林が生える登山道では、両端の傾斜地に目を向けると、シラネアオイやツバメオモト、サンカヨウ、ミツバオウレンマイヅルソウ、ツマトリソウなど沢山の山野草と出合うことができます。

黙々と足早に登っていく登山者を見ると、「なんともったいない」とつい思ってしまいます。

シラネアオイ
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ツバメオモト
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中沼から銀名水までの登山道の脇の傾斜地に、ツバメオモトが咲いていました。
清楚な花でしょう。

サンカヨウ
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少しピンボケしてしまい残念!なかなか目にすることが出来ないサンカヨウですが2か所で見ることができました。
大きな葉に守られているかのようですね。
雨に当たると花弁が透き通るように見える花として、時々テレビで紹介されています。

ハクサンチドリ
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これからが花の本番を迎えます。ところどころに咲いていましたが、1週間もすれば見頃を迎え華やかになると思います。

モミジカラマツ
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オオバキスミレ

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ツマトリソウ

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ツマトリソウは、焼石岳では結構見ることができた花ですが、見頃が過ぎてしまっていました。

ミツバオウレン

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湿地帯に咲く花です。

水芭蕉
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登山道や銀名水周辺の湿地帯では水芭蕉が群生しているのを見かけます。
登山道入り口では、花はとうに終わってしまっていますが、標高が高いところでは、見ることができました。


リュウキンカ

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日本全国で見られるおなじみの花ですが、焼石岳でも中沼から銀名水までの湿地に咲いていました。

焼石岳に咲く花々のトリを務めるのはヤグルマソウです。

ヤグルマソウ

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登山口から入って間もなく、木道周辺に群落していました。

山では、このデッカイ葉が美しい光景を見せてくれます。

今回の山旅では、この花でお迎えしていただき、嬉しかった!!

3日目の今日は、筋肉痛も収まり、疲れもとれつつあるところです。

記憶の新しいところでブログに載せることができて良かったヽ(^。^)ノ

長らくお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 
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焼石岳で見ることが出来た花木

2018年06月25日 | 旅行・登山・ドライブ
6月22日に焼石岳(標高1547.9m)に咲く花々を見に行ってきました。

中沼から望む焼石岳

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焼石岳は多くの高山植物群落が一面に広がり夏でも残雪が多く、高山植物の種類、数とも豊富で、東北屈指の花の名山です。

焼石岳には、一昨年も秋田川の東成瀬コース3合目駐車場登り口から登っていますが、今回は岩手県側の中沼コースにしました。

中沼コースへは国道397号から車で約20分の尿前林道を経て登山道の入口に着きました。

高山植物を見たくて行った焼石岳でしたが、花木も結構見ることが出来ました。

登り口周辺には、オオカメノキを良く目にしました。
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登山口から中沼までは、少し急な山道でした。

昨年4月、新潟の角田山と弥彦山を登った後、半月板を損傷し、その後山には登っていないので不安がよぎりました。

ゆっくり山道の脇を見ながら登っていったので、息切れすることもなく登っていくことができました。

足元に注意しながら登っていくと、更紗ドウダンの花が沢山落ちています。
上を見上げると更紗ドウダンの大木が何本も目に入ります。

ちょうど見頃とみえ、どの樹にも可愛い花が咲いています。

更紗が濃いもの、花色が濃いもの、薄いもの、花の大きさも大小様々です。

写真を撮ろうとしたら、こうして写真ばかり撮っていては、山頂にはいつ着くか分からないので、撮るのは下りにしてくれと撮影禁止令が出ました。

私がカメラを向けたくなるほどの更紗ドウダンを一緒に見てくださいね。
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ドウダンは満天星と書きますが、正にそんな風景でしょう。

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コブシの花かと思ったら、タムシバの花だそうです。

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峰桜が咲いていたのは、予想していないことで、ちょっと感激しましたね。

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ムラサキヤシオツツジは、散っている花弁の方が多く、ピークは過ぎていましたね。

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タニウツギは登山口から中沼周辺あたりで、結構目にしました。

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ウラジロヨウラクは咲き始めたばかりで、気をつけてみないと見逃してしまいそう。

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イワハゼ(アカモノ)
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白い花に赤いヘタが何とも可愛い。赤い花軸も可愛い!

ベニバナイチゴ
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まだ咲き始めなのか、下を向いています。

コヨウラクツツジ

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初めて目にした花です。ちょっと可愛いでしょう。


さて、焼石岳山頂までは、雪渓を4~5か所登ったかしらね。
私達の前に登った人達の足跡をたどりながら、滑らないように慎重に登っていきました。

とはいっても、撮影禁止令が出ていたので、画像は下ってから、振り返り撮った画像です。
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長い雪渓を下から眺め、ここを登っていくんだと思いながら足を踏み入れていきました。

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こちらは下っているときの景色です。降りる方が勾配がきついと感じます。

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この雪渓が一番長い距離でした。スパイク付きの長靴を履いている方は、さっさと下っていますが、私達はゆっくり滑らないように降りていきました。

裂け目のところもあって、小っちゃなクレバスを見ているような気がしました。

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姥石平から山頂に登っていくところから左方向に見る横岳が美しかった。

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この日は、風が強く、ストックがなければ、吹き飛ばされるんじゃないかと感じるくらい強風が吹き荒れていました。

重い私でも身体が軽いと感じるくらいに(笑)

実は強風で踏ん張っているうちに、太ももの筋肉がつり、山頂まであと5分というところで登るのを断念しました。

登頂したのは夫だけでした。戻ってきた夫は風が強くて、登らないでよかったよと言われ、何かホッとしました。

山頂と姥石平の中間地点あたりから眼下に見える景色はとても美しかったです。

山頂に11時頃着いた登山者はガスがかかって何も見えなかったと話しておりましたが、私達は眼下の景色を見ることができてラッキーでした。

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この景色を見られたのも、強風のおかげなんでしょうが、強い風がなかったら、姥石平でゆっくり群落する花々を眺められたのにと思いながら、山を下だっていきました。

次回は焼石岳に咲く高山植物をお届けする予定です。
いつも応援いただき、ありがとうございます。
 
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2018年母の庭に咲くバラ

2018年06月20日 | バラ

最近、母の庭の様子をUPすることが少なくなりました。

5月下旬から6月にかけて、母の庭も手入れ不足ながらも華やかに花が咲き誇っていました。

この季節は、私自身の趣味のサークルのイベント事業が重なり、また我が家の庭に遊びにいらしてくれる方が年々増え、母の庭は後回しになっているのです。

母は口には出しませんが、きっと自分の庭の花をブログに載せてくれないことを寂しく思っていることと思います。

先日、母の庭の夏剪定を済ませてきたところですが、ベストシーンは撮れていませんが、今年のバラを遅ればせながら載せましたので、ご覧くださいね。

正面玄関のトレリスに誘引されたバラです。

2年ほど満足に手入れされていないので、ルイーズ・オディエの花付きがあまり良くありません。

母は、「それでも、見頃の頃は華やかだったのよ」と。

(一番美しく咲く時期に写真を撮れなくて、ホントごめんね)

真横から撮影したのは紫玉です。

このバラは、ルイーズ・オディエとのコンビネーションも美しいのですが、花が散りやすいという欠点があります。

母から「綺麗だけど、花弁が散って汚れるので、次は玄関前には誘引しないで、西側のトレリスの部分だけに誘引してほしい」といわれました。

この景色を見るのは、今年だけかもしれません。

リビング前のスノーグースと羽衣は、今年も花付きが良かったとか。




母曰く、「羽衣はあんたの家のよりうちの方がずっと見事だ」と。

それはよかったこと(*^-^*)

玄関前の花壇のバラです。

マーガレットメリルと名前不明の赤いバラです。



こちらは、クロッカスローズとゴールデン・セレブレーション


クイーン・オブ・スェーデンとザ・ピルグリム


パラダイス


このバラ、花弁の表がピンクで、裏が赤紫のちょっと大人の雰囲気を感じさせるバラです。
好きですね~。
今店で見かけないバラなので、何度か挿し木しているのですが失敗しています。

このバラ、名前は?? レオナルドダビンチにも見えるけれど、自信ありません。


ピエール・ドゥ・ロンサール

昨年、根切り虫の被害で枯れたピエールに変わって、母にプレゼントした苗木に花が咲きました。

バラ以外の草花も少し載せました。

クレマチス




リクニス


母の庭に咲くバラは、イングリッシュローズ以外は我が家のバラの挿し木です。

我が家のバラよりも良く育ったもの、そうでないもの、色々ですが、身内ということもあって、一層愛おしく感じられます。

 
いつも応援いただき、ありがとうございます。
 

 

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夢冷めて

2018年06月19日 | バラ

曇りのち晴れ  最低気温 17.6℃  最高気温 23.3℃

ようやくこの時期らしい気温となりました。

遅咲きのバラを残して、ほぼ咲き終えた庭は静まりかえっています。

庭を訪れる人もいなくなり、3日間夏の剪定に追われました。

バラの季節が終わった途端、忙しくなります。

摘み取った花がらだけでも相当な量です。

これを天日に干して、ゴミ袋に詰め込みます。

暗くなった庭を少しでも明るくするため、つるバラの枝をすかし、剪定作業もしたので、ここ3日間だけでも30袋以上のゴミ袋です。

小出しにゴミ集積所に出さなきゃならないので、軒下は袋が山積みです。

この光景を見たら、夢の世界も一発で消え去ってしまいますね。

遅れて咲いてきたバラを載せました。

ホリデーアイランドピオニー

ホリデーアイランドピオニー

咲き始めがクリーム色、咲き進むにつれ、ピンクが濃くなり、豪華さがあります。

好みのバラであるような、そうでないような、まだ分かりかねるバラです(笑)

レミーマルタン

レミーマルタン

花付きが良くて、晩秋まで咲き続けているバラですが、今年はつるサマスノーの影になって、花を咲かせるエネルギーが不足したようです。

マイガーデン

マイガーデン

地植えにしたら、とにかく花が大きすぎて、カメラを向ける気になれませんでした。

この位の咲き具合が一番美しく感じられます。

ローゼンドルフ シュバリースホープ

ローゼンドルフ・シュバリースホープ

昨年末に、アーチからはずし、深く剪定した結果、花はちょっぴり咲きました。

フェンスに誘引して正解でした。

半日蔭の場所でウェーブのかかった花弁が華やかな空間を演出してくれそうです。

ニュードーンが美しい!

ニュードーン

 

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一番遅れての開花です。

あと、何日この姿を見ることが出来るのか・・・・

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クレマチス 流星は見頃が続いています。
流星

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 


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夏剪定前のバラ

2018年06月15日 | バラ

曇り  最低気温 11.9℃  最高気温 15.9℃

肌寒い日が続いています。

この気候がバラの満開の頃であったら、バラの見頃はもう少し長く続いたでしょうに、とっても残念です。

お天気は思うようにならないもの。

せめて、昨日UPできなかった画像を見ながら、余韻に浸ることにしましょう。

ニュードン

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アーチに誘引しきれない枝は、ワイヤーメッシュに誘引しています。
枝の長さは5~6mあります。

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我が家の庭の環境では、うどんこ病にかかりやすいバラです。
それでも、か細く、しなやかな枝に咲くこのバラが好きなんです。

アーチ上では、こんな風に暴れ回っています。

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一棒粉が少しだけ咲いています。ここ4~5年はマージョリーフェアの影になって、ほとんど花を咲かせませんでしたが、今年は何年かぶりにブログに載せました。

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そのマージョリーフェアですが、昨年思い切った枝の剪定により、今年は他のバラと共存しながら咲いています。

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ブラッシュノアゼット

ブラッシュノアゼット

トゲが少なく、小輪のバラは扱いやすいですね。

歳をとっても育てられるバラです。

最近、歳をとっても、育てられるバラ、育てたいバラを意識するようになりましたね。

テージングジョジア
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これ、もしかしたら2番花かもしれません。
前に色々なバラ鉢を置いているので、そばに行って確認できないのですが、1番花はかなり早く咲きました。

レモン&ジンジャー
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このバラも調子が悪くて、中々写真を撮る気になれないバラでした。

我が家にやってきて3~4年は主役級のバラであったのに、私の育て方が悪いのですね。

ブルーボーイ
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美しいラベンダー色が目を引きます。

ラベンダーラッシーのように伸びませんので、鉢植えも可能ですし、庭の手前の方にも植えられるバラですね。

ラベンダーラッシーの方は、とっても勢いよい状態で、今も咲き続けています。
ラベンダーメィディランド
ラベンダーラッシーは少し花びらにウェーブがかかり、花も明るめです。

マダムアルフレッド・ドゥ・ルージュモン
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ガサガサ感のある艶のない葉っぱですが、花はとっても可愛いんですよ。
花の中心がピンクでそれを包み込むような白い花びらが素敵です。
中央の花は、グリーンアイをのぞかせていますね。

優しいイエローの花色をしているバラです。
名前が判らなくなりました。快挙のような感じもしますが定かじゃありません。
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ツルサマスノー

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何度も載せていますが、今年は咲きっぷりが良くて、つい写したくなります。

ラベンダーメイディランド

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枝を誘引しないと、垂れるようにして花を咲かせています。

もう、そろそろこちら↓の花も終わりそうです。少し前の画像を張り付けました。

ヘメロカリス

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朝陽を浴びて輝いているバラ

2018年06月14日 | バラ

晴れ  最低気温 12.6℃  最高気温 20.8℃

久しぶりの陽光に、起きてすぐに庭を散策しました。

やはり、天気の良い日はカメラを向けたくなりますね。

バラの季節が終盤を迎え、2日前から本格的に花殻を切っていましたが、朝陽を浴びたバラは輝いています。

マルティーヌギヨー

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雨、風で花痛みがあっても、端正なお顔でしょう。

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ラ・マリエ

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いつの間にか咲き進み、この一枝にしか残っていません。

「あおい」は、写真を撮るとき、何故か雨の日が多かった。
朝陽を浴びて、気持ちが良いとでも言っているみたい。

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ベロニカの花色も冴え冴えしています。太陽の力ってすごいね。

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もうほとんど終わりかけているバラですが、今年最後の姿を画像に残しておきたくて、撮りました。

フランソワ・ジュランヴィル

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白万重にも陽光が差し込んでいます。

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宇部小町です。 シュートがだいぶ伸びてきました。

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ニコル

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とうに、ピークが過ぎちゃったけれど、今年庭を訪れた方々から、人気だったバラです。

その隣で咲いているバラ、名前忘れちゃったよ~

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あっ、思い出した。コンパッションです。
挿し木して丸2年、今年は大きく成長するんじゃないかしら。

庭の中央アーチからはみ出して咲いているのは、ザ・ジェネラスガーデナーです。

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ラバグルートだって、咲き進んで黒んずんできたので、今日剪定しようかと思っていたけれど、少し日を伸ばすことにしましょう。

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メルヘンツァウバー

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咲いているのは、これが最後の枝です。

グレイパール

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終盤になって、花の大きさはかなり小さくなったけれど、素敵な花色は維持しています。

シンデレラ

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クレマチスとコラボしています。

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こちらは、親株のシンデレラです。

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白のトレリスよりも、茶のトレリスの方がコントラストが綺麗ですね。

まだまだ撮ってあるんですが、長くなるので、今日はここまでにします。

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 


 
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クレマチス&山法師他

2018年06月11日 | クレマチス

雨  最低気温 15.2℃  最高気温 18.0℃

クレマチスに見惚れる毎日が続いています。

何度も載せていますが、勘弁してくださいね。

追記修正
   古いカメラで撮影した流星の花色が本来のものとは違うので、撮り直しました。
   画像は、削除して、新たに差し替えました。

流星

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フェリスバイド&篭口

篭口


白万重

白万重

ちらちらみえているピンクのクレマチスは、かぐやです。

裏側に回ると、クレマチス’かぐや’が愛らしい花を咲かせています。

かぐや

 

ジュンベリーが沢山の実をつけています。
ジュンベリー

ちょっと、画像がイマイチだけど、山法師’フラミンゴ’が美しい季節です。
ヤマボウシ・フラミンゴ

今年は、山法師全体に言えるのですが、花が沢山咲きました。

ワサワサと緑が深すぎる庭にあって、斑入りの葉は一層素敵に見えます。

梅花ウツギ&白花八重ウツギ

梅花ウツギ



今日は、公民館事業の「市民ウォーキング」の参加申し込み日の日であった。

例年、人気の事業で1度参加できただけで、ここ3~4年は定員枠から外れ参加できなかった。

最近は、何かをやっていると、他のことは忘れてしまう傾向が富みに多くなり、先着順などという制約があると、はねられてしまう。

そこで、家事をしている間に、うっかり忘れてしまわないように、受付時間にタイマーをセットした。

無事、めでたく参加受理され、一仕事を終えたような気分であった。

雨で庭に出ることもできないので、乱雑になっていた収納庫の整理を始めた。

やりだすまでは、何かと理由をつけて後回しにしている私であるが、やり始めると、もう止まらないという悪い癖がある。

今日は母の通院日であった。

片づけに夢中になっていたら、昨日の夕方までは「明日は母の通院日」と覚えていたのに、収納庫の整理をしている間にすっかり忘れていた。

迎えをお願いした時間になっても来ないので、また忘れているんじゃないかと母から電話がきた。

こうしたことが、過去にも2度・・・

あわてて、実家に向かい、病院には受付終了時間に何とか間に合うことができた。

同時に2つのことを処理できなくなっている、そして花の名前も出てこないことが多くなった。

友人が集まると、決まって認知症や病気こと、介護のことなどが話題に上る。

私も相当に危ないんじゃないかと思う。落ち込んだ1日でした。

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 




 

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花が紡いでくれます

2018年06月10日 | バラ

曇りのち雨  最低気温 14.0℃  最高気温 16.7℃

昨日より、10℃以上も気温が下がり、肌寒い1日となりました。

こちらも、本日梅雨入りしました。

小雨の時に撮ったバラです。

ホリデーアイランドピオニー

ホリデーアイランドピオニー4

 

ホリデーアイランドピオニー

今年、お迎えしたバラです。四季咲き中輪とタグには書かれていましたが、HTローズのように大輪の花を咲かせています。

マルクシャガール

マルクシャガール4

濃い目のピンクを発色しているものもあれば、白にピンクのぼかしが入ったものなど、違いが楽しい。

マルクシャガール2

 

 


クロードモネ
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マルクシャガールと似ていますが、咲き進むとディープカップ咲きからロゼット咲きになります。

人それぞれの好みにもよりますが、私は、ぼかしの入るバラはカップ咲きの姿が和の雰囲気があっていいなと思います。
 
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エメラルド・アイル
エメラルド・アイル4
随分、グリーン色を帯びて咲いています。

咲き始めからグリーン色をおびているものもあれば、サーモンイエローで開花していくものまで、色味に幅があるバラですね。

この花色は、好みが分かれるようです。
アンティークな花色、私は大好きです。
エメラルド・アイル3

ブラッシュノアゼット
ブラッシュノアゼット
まだか、まだかと待っている間に、咲き進んでいます。

ニュードン

ニュードン3

 

 

遅咲きのバラで、透明感のある花弁が素敵です。

ニュードン5
ステムが長くて、アーチには向かないつるバラですが、花が咲くと花の重みで枝が傾いてくれます。

垂れるように咲いている姿を見ると、これもありかなと思います。

まだ、花は5分咲きといったところ。

ゆっくり、ゆっくり咲いていいからね。

さて、雨降りで肌寒く、お花見にはあいにくの天気の中、同世代の友人がバラを見に来てくれました。

傘をさしてのお花見です。

お花見に、雨に降られるということはめったにない私ですが、この友人らと一緒にお花見する時に限って、雨が降るんですよね。

思い出します。何年か前に桜の花見の時も、ザァザァぶりでした。

果たして、雨女は誰でしょうか(笑)

庭巡りも早々に切り上げ、お家の中で笑いの花を咲かせました。

雨が降ろうが、風が吹こうが(吹いてませんが)ものともせず、その場は陽気に包まれています。

お腹を抱えて笑うなんて、しばらくぶりのことでした。

パワーをいっぱい充電してもらいました。

友人達が帰った後、先日いらした少し先輩が「アツモリソウ」を持ってきてくれました。

ご主人のご実家(岩手)からもってきた「アツモリソウ」が150株位まで増え、山野草を好きな人に差し上げているそうです。

夫は先輩のご主人と花談義しながら、楽しそうです。

「アツモリソウ」の育て方を教えていただき、しまいには育てている環境を目にしたいと、厚かましくも見せて欲しいとお願いしています。

じゃ、これから行きますかと、ご主人が誘ってくれたのを良いことに、車で15分ほどの先輩のお宅まで押しかけてしまいました(-_-;)

それにしても、お花の力ってすごいですね。

初対面の方でも旧知の友のように、結びつけてくれるんですものね。
いつも応援いただき、ありがとうございます。
 
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宇部小町、夢乙女がお迎えしました

2018年06月08日 | バラ

曇りのち晴れ  最低気温 17.1℃  最高気温 28.0℃


昨日、少し先輩の友人達がバラを見にいらっしゃいました。

1年に1度の集まりなので、普段とは違って少し念入りに花柄摘みなどをしていました。

それを見ていた夫が、いつもは花柄を摘んだり、散った花を掃くなんてことは、したことがないのですが、手伝ってくれました。

パーゴラの下で休憩を撮っていると、バラの花びらがひらひら落ちてきます。

これでは、お客様に失礼と、明日の朝早く、パーゴラの上の咲き進んだ花を切ってくれることになりました。

私は、ひらひら散る花びらは女性にとっては、むしろ風情があっていいんじゃないかと思いましたが、断ると気を悪くするに違いないので、「それじゃお願ね」と、ありがたく受け入れました。

それで、花柄を切る前に、二階からパーゴラのバラを撮影しておこうと思いました。

DSC_5799

2階にはほとんど足を運ばないので、私自身この景色を見るのは、今年初めてです。

画像では分かりませんが、花弁が結構茶色になっています。

パーゴラの下や脇の花柄摘みはできても、上までは確かに手が届かないので、お願してよかったと思いました。

ところがです、何事もやりだすときちんとしないと気が済まない夫は、スカスカに切ってしまいました( ;∀;)

青い空が見え、パーゴラの下は明るい空間に。

夫に言いたい言葉を飲み込んで、友人達をお迎えしました。

パーゴラの下に入ると、これまで涼しい空間であったのに、日差しが入りこみ暑さを感じます。

暑いので家の中にお誘いしたら、皆ここがいいというので、パーゴラの下で1年分のおしゃべりです。

さて、せっかくですから、二階から写した他の画像も見てくださいね。

DSC_5796

バラ咲くガーデンなのに、うっそうとしているでしょう。

今日、来てくれた花友さんも、4年前に比べると桜の樹が大きくなったと言っていました。

毎年、12月に大掛かりな剪定をしているのに、四方八方に枝が伸び、ワイルド化した庭にびっくりしたんじゃないかな。

右手側(東)にカメラを向けると、梅花ウツギが見えています。

DSC_5804


バラのガーデンとは縁遠い感じがするでしょう。

この画像の手前の方に、バラが少し見えていますが、通路に沿って手前にバラがうえてあるなんて、想像つかないでしょう。

当初は、こちらは和風にと、和洋折衷のお庭でしたが、段々バラの領域が拡大し、ごちゃごちゃ感のお庭になってしまいました(-_-;)

さあて、友人が到着したようです。歓声が聞こえてきました。

DSC_5836

 

DSC_5835

門をはいってみるこの光景を喜んでくれるのです。

門扉に誘引したクレマチスにも気付いてくれたようです。

クレマチス アフロディーテエレガフミナ

DSC_5827

今年お迎えしたクレマチスなのに、こんなに咲いてくれて、うれしいやら、ありがたいやら(*^-^*)

庭を進んでいくと

終盤に近づいたお庭で、ラバグルートが友人の目を引きます。

DSC_5819

黒みを帯びた赤は人気がありますね。

まだ、8分咲き位なので、バラの花が一番美しい時だもんね。

DSC_5784

ピンクの小輪のバラはラベンダーメィディランドです。

このコーナーには、宇部小町が咲きだしています。
DSC_5822
先日、紹介しました宇部小町の親だったか、子だったか忘れてしまいましたが、このような仕立てもいいねという声が良く聞かれます。

広い壁面をとれない時などは、トレリスを3枚若しくは4枚を組み合わせ、ぐるぐる巻きする方法はお勧めです。

ここは、桜の木の下で日陰なので、開花も遅いし、花色がいつまでも濃い状態を保っています。

そういう利点もあります。ただし一期咲きのバラに限るけど。

昨年、挿し木に失敗したと聞いていたので、友人達に苗を差し上げました。

手がかかるから、鉢植えを進めましたが、さて、どんなふうに仕立てていくか、楽しみですねぇ~。

私入れて6人の女性、帰るまでにぎやかな声は途絶えませんでした。

ご近所の皆さま、申し訳ございませんでした<(_ _)>
 
いつも応援いただき、ありがとうございます。
 


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遅咲きのクレマチスとバラ

2018年06月06日 | クレマチス

曇り  最低気温 18.7℃  最高気温 24.0℃

待っていたクレマチスの’流星’や白万重が開花しました。(*^-^*)

クレマチス’流星’

DSC_5741


クレマチス’白万重’

DSC_5737


そして、フロリダ・バイカラーも

DSC_5744


フォンド・メモリーズも変わらず美しい姿を見せています。

DSC_5747



マイガーデンでは、遅咲きのバラや日当たりが悪く開花が遅れていたバラも見頃となりました。

マルク・シャガール
DSC_5754

絞りのバラが気になりだし、ネットで注文したものです。
クロード・モネと比べると、花が大きくて、ソフトな印象がしますね。

 

クロードモネも載せれば良かったかしらね?
見頃を迎えるまで、あともう少しなので、次回に。

夢乙女より5日ほど開花が遅れた宇部小町です。

宇部小町

DSC_5775

宇部小町は、他にも植えてあるので、また近く載せますね。

あおい

DSC_5769

グラデーションを楽しむのにぴったりのバラです。
花持ちがとっても良いバラです。

パーゴラやアーチに誘引したつるバラの咲く光景は、誰もが心がときめく空間だと思います。

マイガーデンを訪れた人にも好評のバラをのせました。

タウゼントシェーン&フランソワ・ジュランヴィル

DSC_5760


フランソワ・ジュランヴィル

DSC_5738


つるサマスノー

DSC_5742

今年は、アーチからトレリスのほうまで誘引しているので、ちょっと見栄えしたかな?
ファビュラス!!(白いバラ)やラバグルート(赤いバラ)、ジェントルハーマイオニー(右側)などが咲き誇っています。

この裏側の景色です。

DSC_5761

フランソワ・ジュランヴィルを誘引しているパーゴラの下から覗いています。

左手にちらっと見えているのは、ローブリッターです。
コロンとして可愛いばらです。欲を言えば、右の方に広がって、つるサマスノーと競演してほしいのですが、
モミジや他のバラの影になり、日当たりの悪い環境のため、育ちがイマイチなんです。


シティ・オブ・ヨーク&ポールズヒマラヤンムスク・ランブラー

 
DSC_5753


サハラ’98

DSC_5736

サハラはいつもの年は、スパニッシュ・ビューティーとの競演を楽しむことが出来たのに、今年は桜の枝葉の成長が勢い良く、すっかり日陰になって、開花が遅れました。

開花が始まったばかりなので、グラデーションの美しさはこれからですが、少しだけ花弁にピンク色をのせたものもあります。

マダム・アルディー

DSC_5735

オールドローズでとても素敵な香りがします。
今年はそこそこ花が咲きました。
画像には見えてないのですが、フェンスの方に横に寝かせた枝にも沢山の花を咲かせました。

ミミエデン

DSC_5764

調子の悪いミミエデンが少しだけ蕾を見せています。

うどんこ病で調子が悪くなっても、健気に2~3房蕾をつけてくれます。

このバラはこんなものだと付き合っていくしかないと割り切っています。

だって、大好きなバラですから。

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 



 

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つるバラと修景バラ

2018年06月03日 | バラ

晴れ 最低気温 14.0℃  最高気温 25.0℃

我が家の庭には、つるバラや修景ばら(半つる)を沢山植えています。

一季咲きが多いですが、これらのバラが咲きだすと、いよいよバラの最盛期を迎えたと感じます。

夢乙女&ラベンダーラッシー

DSC_5676

収まり切れません。左手茶の前のトレリスに続いています。
DSC_5835

ラベンダーラッシーは昨年まで、こじんまりまとまって咲いており、夢乙女ともバランスが撮れていました。

今年は大きく成長して、大型のトレリスの収まり切れず、苦肉の策で支柱を2本立て、枝を結わえています。

嬉しい悲鳴です。こう大きくなると、来年の誘引をどうするか、先のことを考えてしまいます。

夢乙女はリビング前のトレリスまでとし、茶の間前のトレリスをラベンダーラッシーに明け渡そうかな、なんてことを考えています。

今年はまだ早咲きのポールズヒマラヤンムスクを載せていません。

いつもの年なら紫玉と一緒に2~3回は載せていました。

実は初めてカイガラムシの被害にあい、7割方の枝は丸裸にされました。

パーゴラの上のポールズヒマラヤンムスクは、ほぼ全滅です。

軒下から西側の方に枝を伸ばしたものだけが、被害にあわず花を咲かせました。

DSC_5678

この枝だけ残し、花後は被害にあった枝は切り捨てることにしました。

何せ、ランブラーだけあって、沢山枝を伸ばしているので、カイガラムシをブラシで駆除するなんてことは、時間的に無理です。

パーゴラを覆うほどのつるバラはないし・・・何を誘引しようか、悩みます。


タウゼントシェーンは今が満開です。
DSC_5672

パーゴラの内、外から眺められるようになりました。

DSC_5718

西日を遮ってくれるので、重宝しています。

西の壁面には、宇部小町も咲きだしています。
夢乙女より開花が少し遅いけど、良く似たつるのミニバラです。

DSC_5679

つるサマスノーのアーチにも少しだけタウゼントシェーンを誘引しています。
DSC_5670

アーチに誘引した枝が多すぎたと見え、つるサマースノーの枝葉が重なりあい、開花が遅れています。
右手にあるトレリスに誘引した部分は、8分咲き位でしょうか。

こちらのアーチに誘引したスピリット・オブ・フリーダムとジェントルハーマイオニーがもう少しで手を組みそうです。
DSC_5687

アーチにつるバラを誘引してよい結果を得たことなく、最後に設置したこのアーチにはイングリッシュローズを活用してみました。

スピリット・オブ・フリーダム

DSC_5690


ジェントルハーマイオニー

DSC_5689

植えて3年目にして、もうすぐアーチを覆いそうです。

アーチ上のアンジェラは、満開です。

DSC_5707

 

DSC_5708

トレリスに誘引したアンジェラも沢山の花を咲かせています。

昨日、ぐったりしていたザ・ピルグリムは、回復しました。(ああよかった)
DSC_5655


そして、ル・シェルブルーも
DSC_5649

昨日より、今日の方が気温が高いのに、花は元気になりました。

理由は、染井吉野桜の枝葉が茂るその下に鉢を移動させたのです。

花も暑さになれていない時は、そう暑くなくても熱中症をおこすんですね。

地球温暖化が進む今日、もしかしたら夏場は半日蔭の方が栽培環境に合っているのかもしれません。
いつも応援いただき、ありがとうございます。
 


 

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まるで私のようなバラ

2018年06月02日 | バラ
晴れ  最低気温 12.5℃  最高気温 22.3℃

気温はそれほど高いわけじゃないのに、バラにとってはあまり良い天気とは言えなかったようです。

いいとこ撮りで写したバラを載せました。

ル・ブラン
DSC_5621

花弁に切込みが入った、独特の花姿です。
昨年まで2~3輪しか咲かせられませんでしたが、今年はどうやらそれを越しそうです(*^-^*)

デンティベス

DSC_5619

この一重の大輪のバラは蕊が特徴的なんですが、生憎写っていませんね。

花弁が散って、蕊だけ残った姿も、別の花を見ているようで、美しいですよ。

ジェフ・ハミルトン

DSC_5599

イングリッシュローズそのものという感じのバラですね。
ソフトピンクの花色、ディープカップからクォーターロゼット咲きへ変化する過程、イングリッシュローズそのものでしょう。

ヘリテージなどと比べると、花持ちがよいところもいいですね。

DSC_5601


ジ・オルブライトン ランブラー

DSC_5591

 

DSC_5592

植えて3年も経つのに、あまり伸びません。
本当にランブラーかしら?と思ってしまいますが、間違いないです。

ニューウエーブ

DSC_5589

ウエーブが美しく、色が抜けた感じのパープルが素敵なバラです。
一度枯らしてしまったのですが、忘れられなくて、昨年の秋、またお迎えしたものです。

カフェ
DSC_5622

サーモンのシックな花色に惹かれます。
全開した花は、憂いのある情緒たっぷりのバラです。

結構、古くから流通しているバラだそうで、マイガーデンを訪れた人が、昔育てていたことがあったと懐かしそうにお話してくれました。

もっと、載せたいバラがありますが、長くなりますので、今日はおしまいにしましょう。

【1日を振り返って】

今朝、花に水をやりながら美しく咲くバラをみて、育てて本当に良かったと至福の時を過ごしました。

バラを見るなら、美しさも香りも早朝が一番。

ところが、陶芸から帰ってきたら、朝の姿とは一変したバラの姿を見て、がっくりです。

すっかりしおれてしまっているものもありました。

この姿を見ると、可哀そうを通り越して、醜いと感じてしまった。

バラに対して、こんなに薄情でエゴな自分を見て、ちょっとへこんでしまいました。

たぶん、夫から私が留守をしている時に、お庭を見に来られた方がいると聞いたから、一層そういった気持ちになったのだと思います。

綺麗な花を見て欲しいのに、よりによってこんな姿を見られたという感じです。

夫は、ありのままでいいじゃないかというけれど・・・・

明日は娘のお婿さんのご両親がいらっしゃいます。

綺麗なバラの姿をお見せしたいものですね。

それにしても、我が家のバラさん達、私と同じだわ。

朝の元気が続かないのよね。

似てくるもんなの?(笑)

いつも応援いただき、ありがとうございます。
 

 

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