バラを育て始めた頃、アーチに添わせたつるバラの光景を夢みていました。
その光景をスパニッシュ・ビューティーで実現すると、更に敷地まわりをつるバラで華やかに彩りたいと、ウォール仕立てに憧れました。
その頃、敷地の周りには低めのフェンスが設置されていました。
夢を実現させるには、高いトレリスが必要です。
その上、当地は県内でも強風が吹き荒れることで有名です。
強風にも負けない強度のあるトレリスを外注するとなると、かなり経費がかかります。
そこで、私とは違って器用な夫に、「つるバラを壁面いっぱいに咲かせたいので、大型のトレリスを西側に作って欲しい」とお願いしたのでした。
風が強いことから、一部は板塀にすることとし、現在の姿になっています。
つるバラを仕立てる方法としては、ウォール仕立ては、年老いても比較的に楽にできるんじゃないかと思っています。
今、宇部小町というミニつるバラを誘引していますが、棘の少ないバラとかを選べば苦労もないと思います。
この冬も、宇部小町を誘引しながら、「あと10年位はここで花を咲かせてね」と。
宇部小町
板塀の汚れを落としたかったねぇ~。
やっぱり、汚れが気になるわ。
右側にカメラを移しますね。
こちらはシティ・オブ・ヨークです。
残っている葉は、常緑クレマチスのアーリーセンセーション(ニュージランド系)です。
花の写真が1枚もないのは淋しいので、アーリーセンセーションの開花時の花を添えました。
こちらの大型のトレリスの方には、上部にタウゼント・シェーン、下部につるシンデレラを誘引しています。
こちらにも宇部小町を植えています。
どれだけ好きなんでしょうね。
夢乙女とほとんど区別がつかないほど似ているバラを西側だけに2本植えています。
実はもう1本植えているんですけど、それは開花した時にご紹介することにしましょう。
皆さん、もう飽きているでしょうから(笑)
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