四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

多肉の引っ越し

2020年12月10日 | 多肉植物

今朝の最低気温が氷点下4.5℃まで下がりました。

日中の最高気温も5.8℃寒い1日でした。

今月下旬まで駐車場に置いておこうとい思っていた多肉でしたが、今朝の強い冷え込みで、葉がシナシナになったものが出てきました。

もう、家の中に取り込まないと、可哀そうです。

ということで、今日は多肉のお引越しをしましたよ。

寒さに強そうなものは、玄関先や駐車場に取り残し、シナシナ気味の多肉は、リビングの出窓や茶の間へと移動しました。

まずは、先日焼きあがった鉢に植えた多肉を見てくださいね。

奥の大きな多肉は神刀です。

刀型の刃を左右に出し、上に成長していきます。

葉の重みでプラ鉢が倒れるようになったので、途中から切って植え付けました。

葉ざしは、春から夏にかけてが適期なんですが、何かに寄りかからずには自立できないのも困るし、枯れたら枯れたで他にも増やしたものがあるので、ばっさり切りました。

耐寒性がないので、リビングの温かいところで育てます。

鶏頭のような花を初めて見た時は感激しましたね。

参考までに咲いた時の花をUPしておきますね。

葉の赤く紅葉している多肉は、エケベリア属のハムシーです。

葉が毛でおおわれ、そのモフモフ感が好きです。

左と右の緑色の多肉は、名前がわからないのですが、徒長した下葉を取って、バラまいていると赤ちゃんが生まれ、よく増えます。

中央の緑の多肉は、秋麗の子供です。

そして、こちらは、紅葉した秋麗です。この姿を見たくて、寒さに合わせスパルタで育てました。(上から撮影)

両隣は先ほどのハムシーの親にあたります。

子どもの方が、全体的に赤く染まったのは、親ほど耐寒性がないということなのかな。

子どもは、体力がつくまで寒さに合わせない方がよかったかしら?

ハムシーと秋麗は、失敗作のマグカップに植えました。

食器として使うには、縁のざらつきが気になって使えませんでしたが、多肉には使えましたよ( ´艸`)

最後は、多肉の赤ちゃん、子どもを色々寄せ集めたものです。

赤ちゃんはあまりにも小さくて、土と同化して、確認できないわ。

温かい部屋で、成長してくれるといいのですが。

春には、多肉の葉で土が見えなくなるくらいにね。

 

お越しいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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