昨日は、ブログ更新お休みして、ごめんなさい。
作業内容は、夢乙女の枝を仮剪定し、その後始末だけという地味な内容でした。
今日はいよいよ誘引作業です。
と、やる気満々でいたのですが、朝から雪が降ったり小雨が降ったりして出鼻をくじかれました。
それでも午後になって、陽射しがある時間もあったので、誘引に取り掛かりました。
指先がかじかんできたりして、麻ひもがうまく結べず、思いのほか時間がかかった(ふ~)
トレリス1枚分だけ誘引作業が終わったときは、午後4時頃となりました。
では、その誘引後のトレリスを見てくださいね。
夢乙女の誘引(2020年12月14日)
今年は太い枝をかなり減らしています。
本数が多いと誘引も大変ですし、太い枝は花後にサイドシュートが何本も出てくるので手入れが大変なんです。
なので、細めの枝をあえて残し、誘引してみました。
初めてのことなので、結果がどう出るかは、来年になってみないとわかりませんけどね。
花後に暴れるくらいの枝の始末が軽く済んだらどんなにか助かるか・・・
そんなことを考えながら2020年の剪定は根元からバッサリです。
出窓を囲むようにロの字に作っているトレリスは明日の作業となりますが、雪が心配ですね。
誘引する枝は束ねながら、脚立の上に乗っけています。
夢乙女は枝を分岐しながら伸びていきますので、細いものは分岐点で剪定していますが、太いものは残し、洗濯ばさみで挟みながらまとめています。
今年は枝の本数を減らしているし、例年、茶の間前のトレリスまで誘引しているのを今年はやめたので、長さも半分です。
そのため、いつもはビニールひもで主幹枝1本ごとに結束しているんですが、今年は洗濯ばさみで代用しました。
この洗濯ばさみは誘引する時も重宝しましたよ。
格子に誘引する際、枝を洗濯ばさみで仮止めしながら麻ひもで誘引していきました。
麻ひもをケチって100均で購入したら、手がかじかんでいる時は細くて結わえるのに苦労しました。
しっかりした麻ひもでないと、効率の悪い事。買い直ししなくちゃ。
さて、誘引中も小雪がちらついていましたが、終わるころには木々がうっすらと雪化粧していましたよ。
メイの微笑みの雪化粧
遅れて咲いてきたセプタードアイルが、寒さを訴えているように見えますね。
庭植えのクリスマスローズは、古葉は花芽を寒さから守るため、切らずにおきます。
寒さがへっちゃらなビオラはどうでしょうか。
今年はもう載せる予定はなかったマチルダさんでしたが、雪化粧した姿は珍しいのでUPしておきましょう。
蕾が赤くなってきた屋久島アセビが綺麗です。
手が回らず、まだ葉を落としていない「紫玉」の姿です。
雪がちらついているのがわかりますね。
その下では、ウィミ―がバランスが悪いほど大きな花を咲かせていますよ。
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